復興支援にPACO
2024-07-30 17:19:34

石川県への復興支援、スペースエージェンシーが小さな家PACOを提供

石川県への復興支援、スペースエージェンシーが小さな家PACOを提供



2024年4月、能登半島で発生した「令和6年能登半島地震」への対応として、株式会社スペースエージェンシーが重要な一歩を踏み出しました。同社は、石川県内の復興支援者用宿泊施設として、自社商品「小さな家 PACO(パコ)」を用いた応急仮設住宅の建設を開始しました。

この取り組みは、復興支援に従事している方々の宿泊場所の確保という重要なニーズに応えるもので、同年5月末から本格的な工事が始まり、6月29日に無事、40棟の宿舎が「のと里山空港」近接地に引き渡されました。

PACOの特長


「小さな家 PACO」は、約4坪というコンパクトな空間を持つ住宅で、住む人に自由な生活を提供することをコンセプトにしています。特徴的なのは、その設計。2×4モノコック工法を採用することで、耐震性や断熱性、気密性に優れ、安心して暮らすことができます。また、施工品質の確保が容易で、環境に配慮した木の住まいとして君臨しています。

この製品は、熊本地震での被災経験を元に設計されており、将来的には災害時に避難施設としての活用も視野に入れています。移築可能なモバイル建築の特性を生かし、社会的備蓄の一環としても機能します。

スペースエージェンシーの理念


スペースエージェンシーは、「小さな暮らし、だから自由。」という理念のもと、多くの人々の暮らしを豊かにすることを目指しています。住まいの根幹を成す「衣・食・住」に関わり、これらを向上させる商品やサービスの提供に力を入れています。お客様にとっての「安心して暮らせる社会」を実現するため、同社は引き続き挑戦を続けます。

今後の展望


株式会社スペースエージェンシーは、熊本地震から学び得たことを生かして、石川県能登半島での支援をさらに深めていく考えです。同社は、復興に向けた着実な歩みを続け、地域社会の元気に貢献していく姿勢を貫いています。

この取り組みが、多くの復興支援者にとっての希望の灯となり、能登半島の復興への道筋を照らすことを願ってやみません。これからも、スペースエージェンシーの活動に注目を集めることでしょう。

会社概要


  • - 社名:株式会社スペースエージェンシー
  • - 本社所在地:熊本県熊本市中央区坪井6丁目36-7
  • - 東京本部:東京都港区新橋2丁目5-2
  • - 連絡先:096-341-1570
  • - 事業内容:住空間・商空間の新築、リフォーム設計施工

公式サイトやPACOの詳細については、以下のリンクをご参照ください。


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会社情報

会社名
株式会社スペースエージェンシー
住所
熊本市中央区坪井6丁目36₋7
電話番号
096-341-1570

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