カードショップ向けの革新サービス「JoyBase」
最近、トレーディングカードの市場が急成長を遂げている中、多くのカードショップがオリパの販売を考えるようになっています。しかし、オリパ特有のシステムや在庫管理機能を備えたECサイトの構築には、専門知識と高額な初期投資が必要となり、多くの店舗が手をこまねいていました。これに対し、合同会社コーディングホリックが提供する新しいプラットフォーム「JoyBase」は、そうした課題を解決するために開発されました。
JoyBaseの特長
JoyBaseは、カードショップが初期投資や月額費用なしでオリパ専用の販売サイトを立ち上げられることが最大の特長です。具体的には以下の機能が整っています。
1.
初期投資と月額費用が無料
JoyBaseでは、基本的にサイトの開設が無料で行えます。店舗が負担するのはポイント購入時の手数料のみで、経済的な負担が少なくてすみます。
2.
専用サブドメイン
各店舗に専用のURLが提供されるため、独自のブランドをアピールしながら運営できます。例えば、yourshop.joybase.jpという形式で、顧客に親しみを持ってもらえるでしょう。
3.
標準搭載されるオリパ運営機能
JoyBaseには、10連や100連ガチャ、ラストワン賞、さらにはアニメーションやサウンドエフェクトによるガチャ演出、ポイント機能など、オリパを運営するために必要な機能が網羅されています。特に、SMS認証や年齢確認機能が搭載されているため、利用者の安全性も確保されています。
スムーズな店舗運営
「JoyBase」を利用することで、カードショップは在庫管理、売上管理、顧客管理をダッシュボード上で一元的に行えるため、店舗の運営が飛躍的に効率化されます。これにより、店舗の担当者は日常業務における負担を軽減し、より質の高いサービス提供に注力できるようになるでしょう。
導入の流れ
JoyBaseを導入するには、以下のステップを踏む必要があります。
- - 公式サイトから店舗としての登録を行う
- - サイトの設定(オリパイベントの企画や商品登録)を行う
- - クレジットカード決済審査に申請(通常1〜2週間が目安)
- - すぐに販売開始可能
登録後は担当者からのフォローもありますので、初めての方でも安心です。また、既存の他社サービスからの乗り換えも受け付けており、スムーズな移行が可能です。
今後の展望
JoyBaseの正式リリースは2026年初旬を予定していますが、すでにオリパイベントや商品登録など、必要な機能は利用可能です。さらに、オリパに伴う抽選確率の公開や当選履歴の視覚化といった、顧客の保護を目指す透明性のある運営に向けた機能開発も進められています。このように「JoyBase」は、カードショップが新たな収益源を確保するための強力な武器となるでしょう。
会社概要
「JoyBase」を運営する合同会社コーディングホリックは、横浜に本社を構え、代表は岩元雄太郎氏です。設立は2025年10月、Webサービスの開発と運営を主な事業として行っています。詳細については公式サイト(
コーディングホリック)で確認できます。
本サービスに関する問い合わせは、担当の岩元までメール(
[email protected])でお知らせください。