JR東海とポケモンの楽しいARイベント
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)と株式会社ポケモンが手を組み、デジタルプロモーションツール『LESSAR』を活用した新しいイベントを開催します。この『推し旅』と題されたコラボ企画は、特に『ようこそ!ポケモンカフェ~まぜまぜパズル~』というゲームと連携しており、AR(拡張現実)を得意とするクラウドサーカスがその実現に貢献しています。
イベント概要
イベントは2024年7月20日から始まり、12月29日までの長期にわたって開催されます。この期間中、東海道新幹線の主要駅では、デジタルフォトフレームを利用した写真撮影を楽しむことができる施策や、名古屋駅直上ビルでのデジタルスタンプラリーなど、様々なアクティビティが用意されています。
デジタルフォトフレーム施策
改札内に置かれたポスターに掲示された二次元コードをスマートフォンで読み込むことで、AR体験を通じてポケモンとの写真撮影が可能になります。各駅ごとに異なるデザインのフォトフレームが用意されており、旅行の思い出をユニークに残すことができるチャンスです。特に、東京駅ではミュウ、名古屋駅ではイーブイなど、各駅の個性あふれるポケモンが登場します。
名古屋駅直上ビルでのスタンプラリー
また、名古屋駅直上のビルでは、全82種類のポケモンが出現します。そのうち9匹のポケモンには、それぞれ二次元コード付きのポスターが設置されており、これを読み込むことでスタンプラリーに参加できるという仕組みです。特定の店舗の入口に設置されたコードを読み込めば、ポイント獲得のためのくじ引きにもチャレンジできます。
スポットスタンプラリー
さらに、8月24日からは愛知県や岐阜県の各エリアを巡るスタンプラリーもスタートします。詳細は公式サイトで確認することができるので、ぜひチェックしてみてください。
LESSARの魅力
『LESSAR』は、アプリを必要とせずに手軽にARコンテンツを楽しめるツールです。ユーザーはQRコードやURLを使って簡単にAR体験を始められ、リアルタイムでのログを分析することで、プロモーション効果を持続的に向上させることができます。すでに8,500社以上の企業が導入しており、その利用シーンは多岐にわたります。
クラウドサーカスの簡単運用
クラウドサーカスは、デジタルマーケティングSaaS『Cloud CIRCUS』を提供しており、企業のデジタルトランスフォーメーションを不可欠なものとしています。中小企業を中心に57,000件以上の導入実績を誇ります。
まとめ
JR東海の『推し旅』とポケモンのコラボレーションは、家族や友人と一緒に楽しめる新しい形のバーチャル体験を提供しています。特に、AR技術を駆使した新しいコンテンツは、旅の楽しさを飛躍的に向上させることでしょう。ぜひこの機会に、デジタルな世界へ足を踏み入れ、ポケモンとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。