神田に新たなBurton Storeが誕生
2025年秋、東京都千代田区神田小川町に、国内11店舗目となる『Burton Store Tokyo Kanda』がオープンします。興奮を巻き起こすこの新店舗は、スノーボードファンにとって待望のスポットとなりそうです。
神田・御茶ノ水エリアの歴史
神田・御茶ノ水エリアは、歴史的に学生が多く住む地域であり、流行に敏感なスポーツショップが集まっています。特に、1980年代のスキーの流行期には多くのスキーショップがオープンし、その後スノーボードの人気が高まるにつれて、専門ショップも増加しました。現在、スノーボード専門の店舗が多く存在するこのエリアは、毎シーズンたくさんのスノーボーダーが集まり、トレンドをリードする活気に満ちた場所として知られています。
Burton Store Tokyo Kandaの特長
新たにオープンするBurton Store Tokyo Kandaでは、最新のスノーボードプロダクトを展開するだけでなく、ブランドとしての使命も果たす場としての役割を担っています。Burtonは、スノーボードを楽しむための情報発信や体験の提供を通して、スノーボード文化のさらなる普及を目指しています。新しいショップでは、ブランドの哲学が色濃く反映されたアイテムが揃い、利用者にとって魅力的な場となるでしょう。
Burtonのパーパス
Burtonが掲げるブランドビジョンには、環境への配慮やコミュニティとの連携が含まれ、顧客や地域へのポジティブな影響を重視しています。私たちは、人々を尊重し、誰もが楽しくスノーボードを楽しめる社会を目指しています。加えて、製品の持続可能性にもこだわり、環境負荷を最小限に抑える努力をしています。これがBurtonがスノーボードの未来を守るための理念です。
クライメートポジティブへの取り組み
特に注目したいのが、Burtonのクライメートポジティブ達成に向けた取り組みです。2050年までに全ての人々と自然に優しい選択肢を提供するために、カーボンフットプリントの削減とその排出量を相殺するための投資を行い、構造的な変革を提案しています。これにより、私たちのスノーボードライフが持続可能であることを目指します。
Bコーポレーション認証
Burtonは、社会や環境への配慮の観点から、米国の非営利団体B Labによって認証されるBコーポレーションです。スノーボード業界では初めての認証を受け、持続可能なビジネスモデルを追求しています。この認証により、Burtonはより高い基準を持って事業を展開し続けることができています。
総括
Burton Store Tokyo Kandaのオープンは、神田・御茶ノ水エリアだけでなく、スノーボード業界全体にポジティブな影響を与えることでしょう。その独自の文化とともに、Burtonの理念を体現する場として、訪れる人々に新しい体験を提供することが期待されます。詳細は、Burton公式ウェブサイトで確認してください。なお、店舗情報は以下の通りです。
- - 住所: 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1−1 BMビル1F
- - 問い合わせ: Burton Guide 03-4316-4709
- - オープン時期: 2025年秋