住ゴム産業とスポーツサーフェスの合併について
2026年9月1日、(株)住ゴム産業と(株)スポーツサーフェスは、2027年1月1日をもって合併することを発表し、存続会社である住ゴム産業は新たに「(株)ダンロップフィールズ」としてスタートすることになりました。この合併によって、スポーツ施設に特化した整備事業の営業力と施工力が強化され、顧客への提供価値の向上を目指します。
合併の背景
DUNLOPグループは、テニスを取り巻く環境全体にわたり価値を提供することを目標としています。住ゴム産業は人工芝やハードコートの販売・施工を専門にする企業であり、スポーツサーフェスも同様にスポーツ施設向けのソリューションを提供してきました。しかし、スポーツ施設が求める価値が多様化する中で、顧客のニーズにより柔軟に応えるために、両社が合併する運びとなりました。
合併による主な効果
1. 営業力の強化
住ゴム産業の「オムニコート」とスポーツサーフェスの「DecoTurf(デコターフ)」というハードコート製品の同時提案が可能になることで、利用目的や競技レベルに応じた最適なソリューションを提供します。さらに、ハードコートの営業拠点が東京・大阪から全国規模の展開に広がるため、スピーディで細やかな対応が可能となります。
2. 施工力の強化
両社の技術やノウハウを集約することにより、施工体制が強化されます。施工人材の不足を補完し、高品質な施工サービスを提供し続けることで、顧客の信頼を得ていく方針です。
3. ブランド力の強化
新たに生まれるダンロップフィールズは、DUNLOPグループのスポーツ施設整備事業を一元化し、ブランドの認知度を高めます。社名に「ダンロップ」を冠することで、グループ全体の戦略に沿った活動を展開し、長期的な成長を促進します。
新会社概要
- - 社名: (株)ダンロップフィールズ
- - 発足日: 2027年1月1日
- - 合併会社: 株式会社住ゴム産業
- - 被合併会社: スポーツサーフェス株式会社
- - 事業内容: スポーツ施設に使用される資材の販売を中心に、建築資材、土木資材などを取り扱います。
今後の展望
新会社ダンロップフィールズは、両社の強みを組み合わせることによって、さらなる競争力の向上を図ります。新社名により、特に建築資材や土木資材、そして制振資材の事業の拡大にも力を入れていく所存です。2026年からはDUNLOPという統一されたコミュニケーションブランドを活用し、力強い企業イメージの構築を目指していきます。
この合併は、スポーツ界における価値提供のさらなる向上を目的としており、未来のテニス文化の発展に貢献する重要なステップとなることでしょう。