キャリアを切り拓く大学選びの新常識
2026年9月7日、朝日新聞出版から新刊『就職力で選ぶ大学2027』が発売されます。この本は、今の時代に求められる「就職力」に焦点を当て、大学選びの新たな視点を提供するものです。特に注目されているテーマは、「留学」と「アントレプレナーシップ教育」です。いずれも知識だけではなく、実際の経験が重要であることを示しています。
特集の内容
本書は、2つの特集を中心に構成されています。
特集1: 留学がもたらす「就職力」
この特集では、留学がキャリア形成に与える影響について探ります。具体的には、業界の専門家である人材研究所ディレクターの安藤健氏と、海外就職研究家の森山たつを氏のインタビューを通じて、留学経験がどのように就職力を高めるのかについて詳しく掘り下げています。特に、法政大学、昭和女子大学、神田外語大学といった大学が留学プログラムにどのように取り組んでいるのかも紹介されています。
特集2: アントレプレナーシップ教育が目指すもの
こちらの特集では、アントレプレナーシップ教育が学生に与える影響を考察しています。東京大学のFoundXディレクター、馬田隆明氏へのインタビューを通じて、これからの社会において起業家精神がいかに重要であるか、またその教育が大学においてどのように具体化されているかについての見解が述べられています。武蔵野大学、同志社大学、大阪工業大学、大正大学といった大学がこの教育に力を入れている事例も紹介しています。
大学入試の動向とキャリア支援
さらに本書では、2026年度の大学入試の振り返りと2027年度の展望についても触れています。新しい受験制度や選考方法が多様化する中、学生に求められるスキルが変化していることを受け、大学選びにおいて注意すべきポイントが解説されています。
ランキングから見る大学選びの視点
本書では、大学の選び方において重要な3つの視点を提供するランキングも掲載。このランキングは、実就職率や資格取得に強い大学など、選択肢を広げるための情報が詰まっています。さらに、超速報として資格が取得できる大学ランキングもあり、実際のキャリア形成に向けたアプローチが支援されています。特に、就職率や企業からの評価が高い大学を見つける手助けとなるでしょう。
農学系への関心
また、特別付録として「農学系学部ブック」も収載。農学系の学問に興味を持つ読者にとって、有益な情報が盛り込まれており、専門的な知識や進路選びに役立つことでしょう。
まとめ
『就職力で選ぶ大学2027』は、単なる大学ガイドではなく、未来のキャリアを考えた大学選びを支援するための一冊です。多様な教育プログラムや国際経験を通じて、今の学生がどのように未来へ向けた力を身につけるかを深く考察しています。大学選びに悩む学生や保護者はもちろんのこと、教育関係者にも非常に有益な資源となることでしょう。
書誌情報
- - 定価: 1100円(本体1000円+税10%)
- - 発売日: 2026年9月7日(月)
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