新たな食文化拠点
2024-12-11 14:26:20

白馬八方エリアに新たに誕生した食文化の拠点

白馬八方エリアに誕生した新しい食文化の拠点



白馬八方エリアに新たな食文化発信の場所が生まれました。増加するインバウンド客に対し、地域の飲食文化を発展させる重要な拠点として位置づけられています。近年、宿泊施設の飲食事情が変化し、宿泊施設内での食事が減少する一方で、外部での飲食を選ぶ「泊食分離」の需要が高まっています。この変化を受け、地域全体で飲食施設を充実させることが求められています。

この新しいレストランでは、エリア最大規模の宿泊施設内に飲食部門をリニューアルし、外部の優れたプレーヤーと連携することで、独自の飲食体制を整えています。宿泊客のニーズに応えるだけでなく、観光客を気軽に受け入れる環境を整え、地域の課題解決と観光客の満足度向上を目指しています。

日本の発酵文化を体験する場



日本の発酵食文化の一環として、特に味噌は数百年にわたり、日本の自然とともに育まれてきました。その豊かな味わいは、発酵というプロセスを経て生まれます。信州味噌株式会社の「山吹味噌」は、1674年に創業され、生産者たちによってその受け継がれた伝統を守り続けています。この地域ならではの気候は、発酵を促進するための理想的な環境を提供し、それが山吹味噌の特長ある風味を生んでいます。

新しい食堂では、この山吹味噌を活用した料理を様々に用意し、訪れる人々に日本の発酵文化を気軽に楽しんでもらえる場として展開します。伝統的な味をベースにした新しい食体験を提供し、国内外の訪問者に日本の食文化の深さを伝えていくことを目指しています。

幅広いメニューで多様なニーズに応える



「白馬八方 山吹食堂」では、様々なお客様のニーズに合わせたメニューを展開します。朝食には和洋2種類を用意し、和朝食には山吹味噌を使用した豚汁や味噌漬けの鶏肉を提供。一方、洋食ではトーストや目玉焼きなどをラインナップし、軽やかな朝を演出します。

夕食では、山吹味噌を使った定食やラーメンを中心に、豊富なメニューを用意。宿泊客には特別なコース料理もあり、地元の食材を使った独自の料理を楽しめます。また、クラフトビールや地酒に合うおつまみも充実し、地域住民や観光客に愛される店を目指しています。

メニュー一例


  • - ちゃんちゃん焼き定食:山吹味噌ダレで蒸し焼きにした定食(価格:2,000円~税別)
  • - ソーセージグリル定食:デリカテッセン ヤマブキ自家製の手作りソーセージを使った定食(価格:2,000円税別)
  • - 山吹味噌ラーメン:特製スープと味噌を使用したラーメン(価格:1,400円税別)

これらのメニューは季節によって変わる可能性があるため、訪問の際はぜひチェックしてみてください。

白馬八方食堂の詳細


住所:長野県北安曇郡白馬村北城5039
アクセス:JR大糸線白馬駅より徒歩11分
営業時間:朝食 7:00〜9:00、夕食 17:00〜22:00(※季節により変更あり)
公式サイト: 白馬八方 山吹食堂(公開予定日:12月20日)

新しい食文化拠点が白馬八方エリアにもたらす変化に、期待が寄せられています。このレストランを通じて、地域の魅力を再発見し、訪れる皆様に新たな体験を届けていきます。


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会社情報

会社名
株式会社ズクトチエ
住所
長野県北安曇郡白馬村北城12147
電話番号

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