川西市特産のいちじくを使用した希少なワインが登場！

兵庫県川西市が誇る特産品、いちじく「朝採りの恵み」を100％使用した希少なワインが、2024年2月8日から販売が開始されます。このワインの製造は、山梨県甲州市の名門ワイナリーであるマンズワイン株式会社によるもので、特に選ばれたいちじくから生まれたこだわりの果実酒です。

川西市は全国でも有名ないちじくの生産地で、現代いちじくの発祥地としても知られています。いちじくは、その甘さと香りが特徴で、毎年多くのファンを魅了しています。この地域の農家約80戸が手塩にかけて育てたいちじくを使用することで、ワインはフレッシュな風味を持ち、まるで生のいちじくを噛みしめているかのような感覚を楽しむことができます。

「THE MORNING DEWDROPS －川西の朝露」と名付けられたこのワインは、1本720mlで、アルコール度数10％。さらに、いちじくの約1.8トンを使用した、贅を尽くした果実酒となっています。販売価格は税込み1,565円で、約3,200本という本数限定での販売となっているため、早めの購入をお勧めします。

ワインの販売場所は川西市内のJA兵庫六甲川西営農支援センターや市内の酒販店、さらには県外のファーマーズマーケットスマイル阪神やパスカルさんだなど、多岐にわたっています。このように、様々な場所で手に入るというのも嬉しいポイントです。

川西市産業振興課の農政担当課長もコメントを寄せており、昨年の収穫期は天候にも恵まれ、品質が非常に良かったと述べています。味わい深いワインと共に、いちじくの魅力を存分に楽しんでいただけることでしょう。

いちじく好きにはたまらないこの商品は、特にフルーティーな飲み口を求める方にぴったりです。是非ともこの機会に川西市の特産を味わってみてはいかがでしょうか？少しずつ寒さが増する季節ですが、そんな季節にぴったりの温かい飲み物としても最適です。

お目に留まった方は、この貴重なワインを手に取って、特別なひとときを楽しんでください。ワインを通じて川西市の魅力を知り、その特産を堪能する旅へと出かけましょう。