アルクオンライン日本語スクールが新たに「新ビジネス敬語コース」をリリース
株式会社アルクエデュケーションがインターネットを通じて提供する日本語教育サービス「アルクオンライン日本語スクール」は、2023年8月8日に新しい「ビジネス敬語コース」を開始しました。これまでのコースを全面的に見直し、現代のニーズに合った形で内容を見直すことで、より実践的で効果的な学びを提供することを目指しています。
このコースはおもに外国籍社員を対象とし、企業内での内定者研修や社員研修に利用できることが特長です。また、個人のお客様も利用可能で、多様なニーズに応えられる構造になっています。
コースの特徴
この新しい「新ビジネス敬語コース」には、以下の三つの大きな特長があります:
1.
体系的な敬語の理解
初めに、尊敬語や謙譲語の基礎を学び、相手の立場による使い方の違いを確認します。これによって、敬語に対する理解を深め、体系的に身に付けることができます。
2.
実践的なビジネス場面の学習
社内外でのメールのやり取りやお客様への対応など、実際のビジネスシーンに即した敬語表現を学び、すぐに実戦で活用できるようにします。これにより、実践的なスキルが身につきます。
3.
ロールプレイによるスピーキング力強化
ビジネスの状況を想定したロールプレイで、学びの過程でのミスを確認し合いながら、フィードバックを受けることで、スピーキング力を向上させることが可能です。
受講の柔軟性
アルクオンライン日本語スクールでは、全てのレッスンが1対1の形式で行われます。受講生は、オンラインの予約システムを使って自分の好きな時間にレッスンを選択でき、提供時間は朝の6時から夜の23時50分まで。年中無休なので、仕事の合間や休日など、ライフスタイルに合わせて学ぶことができます。
コースは、入門から上級までを対象とした合計12のレベルが用意されており、受講生一人一人に最適なコースを選んで日本語を学ぶことができます。これは、社内の外国籍社員の日本語力に幅があっても、適切な支援が得られる点で耳寄りです。
受講に関する詳細
「新ビジネス敬語コース」には、次のような概要があります:
- - 回数:10回(各50分)
- - 料金:55,000円(税込)、教材費含む
- - レッスンの提供時間:6:00–23:50(日本時間)、年中無休
受講生は、好きな時間や講師を選んでレッスンを楽しむことができます。また、予約やキャンセルは24時間前まで可能です。
受講時に使うテキスト(PDF)は、受講生専用ページから無料でダウンロードすることができます。
最終レッスンではコース内容の確認テストも実施され、学んだことをしっかりと確認することができます。さらに、企業の担当者は、特定の管理サイトを通じて受講記録や講師からのコメントを確認することが可能です。
この新しい日本語取得コースに興味がある方は、ぜひ公式サイトで詳細情報をご確認ください。
アルクオンライン日本語スクール公式サイト
会社情報
株式会社アルクエデュケーションは東京都品川区に本社を置き、法人向けに多岐にわたる語学教育や異文化研修を行っています。会社設立は2021年で、国際的な人材育成を目指した教育活動を展開しています。