洗足学園が北京で演奏
2025-05-27 15:25:58

洗足学園音楽大学が北京で邦楽アンサンブルコンサートを成功裏に開催

洗足学園音楽大学が新たな扉を開いた北京での公演



2025年5月17日、洗足学園音楽大学のアンサンブルが中国・北京で開催された「2025北京現代音楽フェスティバル」において、邦楽のアンサンブル室内楽の公演を行い、多くの音楽ファンから熱い支持を受けました。この公演は、同フェスティバルにおいて邦楽による単独公演が初めてとなり、日本の伝統音楽が世界の舞台で新たな色彩を添えるものとなりました。

北京現代音楽フェスティバルとは



「北京現代音楽フェスティバル(BMMF)」は、中国政府の教育部および文化観光部の後援のもと、中央音楽学院が主催する現代音楽の祭典です。このフェスティバルでは、様々な現代音楽のスタイルが披露され、世界中のアーティストが集結します。洗足学園の公演は、その中でも特に注目され、邦楽の価値を新たに示す貴重なチャンスとなりました。

新しい邦楽の試み



今回の公演では、洗足学園音楽大学の客員教授による新作が初めて披露されました。日本の伝統楽器と西洋楽器を組み合わせた独自のアンサンブルが登場し、邦楽と西洋音楽が融合した新たな可能性を探ります。この新世代の音楽表現は、聴衆の心を掴み、さまざまな拍手と称賛を浴びました。演奏終了後、観客からは「日本の伝統楽器がここまで進化しているとは」といった感想が寄せられ、音楽の魅力が国境を越える瞬間を体感しました。

国際的な評価への道



洗足学園音楽大学は、国際的な文化交流を積極的に行い、これまで多くの国内外のイベントに参加してきました。今回の公演は、その集大成とも言えるもので、洗足学園が持つ音楽の国際的な評価を高める重要な機会となりました。前田英三郎学長は、「国際的な舞台で日本の伝統音楽を発表できることは、非常に意義のあることです。これからも文化交流を通じて、さらに多くの人々に日本の音楽を知ってもらいたい」と述べています。

未来に向けて



今後も洗足学園音楽大学は、音楽を通じた国際的な文化交流の拡大を目指し、さらなる活動を展開していく方針です。これからも多くの作品が世に送り出されることでしょう。このような取り組みが、邦楽を含む日本の文化が世界にいかに影響を与えるかを今後も注視していきたいと思います。

公演詳細


  • - 公演名称: 2025北京現代音楽フェスティバルDay2
  • - 開催日: 2025年5月17日(土)
  • - 主催: 中央音楽学院北京現代音楽フェスティバル実行委員会
  • - 会場: 中央音楽学院
  • - 出演者:
- 神 令(尺八)
- 染谷美里(三味線)
- 吉原佐知子(箏&十七絃)
- 藤村俊介(チェロ)
- 松尾祐孝(作曲・指揮)

この素晴らしい機会を通じて、洗足学園音楽大学は、未来へ向けた新たな一歩を踏み出しました。


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会社情報

会社名
洗足学園音楽大学
住所
神奈川県川崎市高津区久本2-3-1
電話番号

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