ヤックルとさくら薬局
2025-02-26 10:46:10

生活習慣病患者を支える新サービス開始、ヤックルがさくら薬局と提携

ヤックルが新しい生活習慣病支援サービスを始動



株式会社ヤックル(東京都港区、代表取締役社長:布川佳央)は、さくら薬局グループとの「健康パートナーシップ」を締結し、新たに生活習慣病患者向けのオンライン栄養相談サービスを2023年12月から開始します。このサービスは、薬物療法とあわせて、生活習慣病の早期治療や健康寿命の延伸を目指すものです。

オンライン栄養相談の導入背景


生活習慣病の改善には、医療だけでなく食事療法が欠かせません。ホリスティックなアプローチが求められており、オンライン診療と栄養相談の連携がこのニーズに応える形となりました。患者は医師が作成した療養計画書に基づいて、個別に栄養士と相談し、日々の食生活を見直すことができます。

オンライン診療サービス「ヤックル」とは


ヤックルは、一般社団法人恵佳会おうちクリニックと提携し、糖尿病や高血圧など生活習慣病に日常的に悩む方に向けたオンライン診療を提供します。「続けるべき人が続けられる、あるべき医療を届ける」をミッションにし、LINEを通じた簡便な相談体制を構築。夜22時まで予約不要で利用できる点も、多忙なビジネスパーソンにとって大きな利点です。

さくら薬局グループの役割


さくら薬局グループは、全国規模で調剤薬局を展開しており、地域住民の健康サポートに力を入れています。オンラインでの栄養相談は2022年から開始し、これまで多様な相談や指導を通じて地域貢献を続けてきた実績があります。栄養士が監修した栄養相談レポートは医師にも報告され、医療としての質を高めることができるシステムが整っています。

「健康パートナーシップ」連携の意義


この度の提携背景には、両社がそれぞれの専門性を発揮し、生活習慣病患者への支援を包括的に行うことにあります。ヤックルは特に通院負担を軽減するプロセスを強化し、一方でさくら薬局グループは地域での健康・栄養に対する教育啓発活動を通じて、より多くの人々に貢献したいと考えています。

サービスの利用方法


ヤックルのオンライン診療は簡単にアクセスでき、予約不要で利用可能です。LINEで友だち追加し、申し込みをするだけで診療を受けられます。詳細はヤックルの公式サイトで確認できます。管理栄養士による栄養相談はオンライン診療を受けた後に申し込む形式です。

まとめ


ヤックルとさくら薬局のパートナーシップを通じて、生活習慣病患者の治療環境が大きく変わる可能性があります。患者一人ひとりに寄り添った医療が受けられることで、今後の健康維持に期待が寄せられています。地域社会としてもこの取り組みが広がることで、より多くの人々の健康が守られることになるでしょう。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社ヤックル
住所
東京都江東区豊洲3丁目6-5
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。