スポーツ分野の新たな価値を可視化する「Brand Insight」
株式会社NextStairsは、2025年10月31日から11月1日に開催される「KSU VISION DAY 2025 文×理×芸=展 ~ Social Innovation ~」において、自社の提供するスポンサーシップの価値換算サービス「Brand Insight」を初めて出展します。この展示会は、九州産業大学によって主催され、福岡県福岡市の大楠アリーナ2020で行われます。
「KSU VISION DAY 2025」では、スポーツとメディアの接点をテーマに、さまざまな企業や団体が集結します。NextStairsは、同じく人間科学部の萩原悟一研究室とのコラボレーションを通じて、そのブースにおいて「Brand Insight」の特徴と利点を 詳しく紹介する予定です。
「Brand Insight」とは?
「Brand Insight」は、スポンサーシップの価値を可視化するための画期的なAI技術を駆使したサービスです。このツールは、スポーツチームのメディア露出を迅速かつ正確に分析し、その結果をもとに広告換算額を算出します。具体的には、テレビ中継やYouTube動画など、様々なメディアでの露出時間や面積を自動で計測・分析することで、数字として示すことができるのです。
すでに、NPB(日本プロ野球)、Jリーグ(国内サッカーリーグ)、Bリーグ(プロバスケットボールリーグ)など、日本の有名スポーツチームがこの技術を導入し、スポンサーシップ活動を支援しています。
広告価値を最大化するサービス
さらに、NextStairsでは、会場内外の広告価値を換算するサービスも提供しています。スポーツイベントの会場に設置された看板の広告効果を分析し、視認率や設置位置、サイズなどを考慮した調査を行います。このデータは、広告媒体の価格の適正化や、スポンサーシップのマーケティング施策の効率化に役立てられます。
また、社会的価値の換算にも注力しています。スポーツがもたらすポジティブな影響を数値化し、健康、福祉、教育、住民満足など、多岐にわたる効果を定量評価することで、スポーツチームやイベントの社会的影響を測定し、可視化することも可能です。
NextStairsのミッション
NextStairsは、「インサイトを通じて、あらゆるスポーツの価値を高める」ことを企業のミッションとしています。AIとテクノロジーの力を活用し、データ分析技術を駆使して、スポーツチームが直面する課題を解決する社会を実現することを目指しています。
福岡を拠点にしたこの企業は、2022年に設立されて以来、様々なスポーツ関連サービスを展開しています。代表の万井拓馬氏は、次世代のスポーツマーケティングの形を提案し、業界に革新をもたらす存在として注目されています。
「Brand Insight」の詳細や導入事例に興味がある方は、当日のブースをぜひ訪れてみてください。この新しい価値換算サービスが、どのようにスポーツ業界に貢献できるのか、実際に体験してみる良い機会です。