文部科学省が主催する芸術ワーキンググループの初回会議が開催決定

文部科学省が開催する芸術ワーキンググループ初回会議



令和7年10月6日(月曜日)の午前9時30分から、文部科学省の中央教育審議会初等中等教育分科会に所属する教育課程部会の芸術ワーキンググループが初めての会議を開催します。会議はWEB会議と対面形式を組み合わせた方式で実施されるため、参加者は自分の都合に合わせた形で会議に参加することが可能です。

1. 会議の背景


この芸術ワーキンググループは、現在の日本における芸術系教科・科目の現状や課題を探り、今後の教育課程の方向性を検討することを目的としています。日本の教育システムにおける芸術教育の重要性は年々増しており、さまざまな意見を集約していくことが求められています。

2. 議題について


会議の主な議題は、芸術系教科・科目に関する現状・課題と、それに伴う検討事項です。参加者は、これらのテーマに対して意見を述べ、今後の改善策や支援策を話し合います。子どもたちにより良い芸術教育を提供するためには、教師や教育関係者の声を集めることが不可欠です。

3. 会議の傍聴について


報道関係者や一般の方もこの会議を傍聴することができます。傍聴を希望される方は、令和7年10月3日(月曜日)正午までに「中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会芸術ワーキンググループ(第1回)傍聴受付フォーム」から事前に登録を行う必要があります。また、会議はYouTube Liveを通じて配信され、インターネット上でも視聴することが可能です。

注意事項


傍聴者は事前に登録が必要であり、無断での撮影や録画はできません。撮影を希望する場合には、事前に登録の際にその旨を記載しなければならないため、事前の準備が求められます。受付期間を過ぎると登録は受け付けられないため、早めの手続きが推奨されています。

さらに、会議の内容や形式は変更される可能性があります。傍聴に関する重要な情報は、登録したメールアドレスに送信されるため、登録後は必ず確認してください。

4. お問い合わせ情報


今回の会議に関する問い合わせは、文化庁の芸術教育推進係(代表電話:03-5253-4111)までお願いいたします。芸術教育の新たな展望を開くための第一歩となるこの会議に、ぜひご参加ください。

今後の教育課程の見直しが進む中、芸術教育の強化が期待されています。多くの関係者の参加を通じて、充実した議論が展開されることを願っています。

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