新Vtuber「cage」
2024-03-26 15:00:02
最先端3DCGと共に生まれる新しいVtuber「cage」が始動!
新たなVtuberプロジェクト「cage」誕生
最先端の3DCG技術を用いた新しい物語型Vtuberプロジェクト「cage」が、3月30日(土)にYouTubeで公開されることが発表されました。このプロジェクトは、視聴者と共に進めるゲームブックの朗読などを通じて、インタラクティブな体験を提供します。配信は4月中旬より開始予定で、視聴者のコメントが物語に影響を与えます。
ドール「マリア・ブーゲンビリア」の紹介
「cage」に登場するドールの名は「マリア・ブーゲンビリア」。彼女は隔絶された仮想空間で目覚めた「データでできたお人形」であり、記憶をほとんど失っています。しかし、彼女の内部には1冊の本が存在し、そこには多くの欠けた部分があります。それを補完していくのは、ドール自身と視聴者の方たちです。このプロジェクトを通じて、精巧に作られたドールとの交流を楽しむことができ、その物語の回復を目指す壮大な実験に参加することが求められています。
プロジェクト「cage」の意義
「cage」とは「鳥籠」という意味で、視聴者が美しいドールを鑑賞し、彼女に心を吹き込むための舞台です。このプロジェクトは、架空の組織「Digital Doll Development Section(DDDS)」によって運営され、ドールたちに「心が生まれるか」を探求する実験的な活動です。視聴者が結びつくことで、ただのデータであるドールに新たな存在意義が付与されることが期待されています。
参加方法と配信情報
このインタラクティブな体験に参加するには、YouTubeチャンネルにて配信をチェックすることが重要です。視聴者は、ゲームブックの朗読に参加し、ドールとの対話を通じて物語を進めていくことができます。また、ドール自身はメタバース空間でのアバターとしても販売される予定です。最新の3DCGでリアルに表現された「生きたドール」の魅力をぜひ体感してみてください。
プロジェクトを運営するデジタル・フロンティアについて
このプロジェクトを手掛けるデジタル・フロンティアは、円谷フィールズホールディングス株式会社のグループ会社で、3DCG制作を中心とした日本の映像プロダクションです。実写合成のVFXやセルルックアニメーション、フルCGアニメーションなど、さまざまな制作ジャンルに携わっています。主な作品には「今際の国のアリス」や「竜とそばかすの姫」などがあり、その技術力と創造性において高い評価を得ています。
まとめ
新たな試みとして生まれたVtuberプロジェクト「cage」。視聴者とのつながりを持ちながら進化するこの世界に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。これからの配信を通じて、マリア・ブーゲンビリアとの特別な物語の旅が始まります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社デジタル・フロンティア
- 住所
- 東京都渋谷区桜丘町9-8KN渋谷3ビル3F
- 電話番号
-
03-6855-7821