中央日本土地建物が顔認証プラットフォームを導入し新たなワークプレイスを実現

中央日本土地建物とDXYZの革新



2025年1月29日、DXYZ株式会社は中央日本土地建物株式会社の本社および「NAKANIWA」と呼ばれるワークプレイスに、顔認証プラットフォーム「FreeiD」を導入したことを発表しました。この取り組みは、顔でつながる未来の実現を目指すものであり、両社の協力によって、新しいワークスタイルを生み出す可能性を広げます。

顔認証技術のメリット



従来のキーやカードを使用せず、顔だけで入退室ができる「FreeiD」の導入により、従業員はカードを取り出したり提示したりする手間を省くことができます。このシステムは出入口、共有ラウンジ、食堂、リフレッシュルーム等に設置されており、スピーディな認証を実現しつつ、本人確認の正確性を高めます。

安全性と利便性の向上



顔認証を導入することで、紛失や借用のリスクが排除され、信頼性が向上します。特に、業務の効率化が求められる現代においては、このような先進技術が重要な役割を果たします。また、認証時間が短縮されることで、生産性の向上にも寄与することが期待されています。

DXYZのミッション



DXYZは「デジタルで、目に映る世界をより豊かに」というミッションを掲げ、顔認証技術を通じて、人々がより深くつながる未来を目指しています。顔認証プラットフォーム「FreeiD」は、スマートフォンのアプリから一度顔を登録するだけで、入退室確認や決済など日常の行動をスムーズにつなげることを目指しています。このように、物理的な鍵や財布を持つ必要がなくなる生活スタイルが形成されていくでしょう。

顔認証特化のサービス



「FreeiD」は、多くの顔認証AIと連携可能であり、さまざまな利用シーンに応じたカスタマイズが可能です。マンション、オフィス、テーマパーク、ゴルフ場、保育園など多様な場面で導入されており、特にオフィスでは、従業員の入退場管理や来訪者の受付などを顔認証で実現し、社員証不要の快適な環境を提供しています。また、顔認証決済システム「FreeiD Pay」などの実証事業も進行中です。

今後の展望



中央日本土地建物とDXYZは、顔認証技術の可能性を広げるため、引き続き協業を推進していく方針です。IT技術の発展によって、新たな働き方や生活様式が次々と生まれる中、これらの取り組みは企業や個人にとって大きなメリットとなることでしょう。このような革新が、未来のワークスタイルをどう変えていくのか、非常に楽しみです。

会社情報



中央日本土地建物株式会社


  • - 代表者:三宅 潔
  • - 本社:東京都千代田区霞が関一丁目4-1
  • - 事業内容:オフィスビルや商業施設の開発・賃貸・運営など

DXYZ株式会社


  • - 代表者:木村晋太郎
  • - 本社:東京都新宿区西新宿6-5-1
  • - 事業内容:顔認証プラットフォーム事業、DX推進支援等

未来の働き方を変える顔認証技術に目が離せません!

トピックス(IT)

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