2026年に開催される工芸と手仕事の展示販売イベント「DIALOGUE」が出展者を募集開始！

京都工芸展示販売イベント「DIALOGUE」概要

2026年3月に開催される工芸や手仕事に特化した展示販売イベント「DIALOGUE」の出展者募集が始まりました。
このイベントは、2018年から始まり、毎年多くの参加者が集まる人気のある催しです。
主催は「KYOTO KOUGEI WEEK」実行委員会で、開催場所は京都市下京区に位置する「ホテルカンラ京都」です。

開催日程

イベントは2026年3月11日（水）から3月14日（土）までの4日間にわたり開催されます。出展者の募集は2025年9月1日から10月31日までとなっています。公式サイトでは詳細情報が確認できます。

DIALOGUEの目的と特徴

「DIALOGUE」は、地域や自然と共にあるものづくりを大切にし、作り手たちの「言葉」を伝えることを目的としています。このイベントでは、新たな交流の場を設け、作り手と来場者が対話しながら製品の魅力を伝えることが期待されています。
また、バイヤーやメディア関係者、デザイナーなど幅広いジャンルの人々が集まるため、出展者にとっても貴重な機会となるでしょう。

出展者の募集について

DIALOGUEでは毎年60を超える事業者が参加し、2000名以上の来場者が予想されています。出展を希望する方は、審査を経て出展が決定されるため、詳細は公式の募集要項を確認する必要があります。
【募集ページ】(https://x.gd/abDzS)
【応募フォーム】(https://business.form-mailer.jp/fms/da32d462306235)
応募締切は2025年10月31日です。さらに、募集に関する説明会のアーカイブ動画も公開されているので、視聴希望者は専用のフォームから申込みが必要です。
▼動画視聴申し込みフォーム
こちらをクリック

ユニークな展示スペース

この展示会の大きな特徴は、ホテルの客室を展示空間として利用することです。作り手は客室を自らの作品で装飾し、集まった人々にその想いを直接伝えます。毎年、多くのバイヤーや、ものづくりに興味を持つ一般客が来場するため、多様な出会いが期待できる場となっています。

メイン会場となる「ホテルカンラ京都」

「ホテルカンラ京都」は、築23年の教育施設を改装したホテルで、客室には伝統的な町家の要素を取り入れたデザインが施されています。無垢材で作られた部屋の調度品や和の趣きを感じるバスルームなど、宿泊者に贅沢な和の空間を提供しています。

「KYOTO KOUGEI WEEK」とは

「KYOTO KOUGEI WEEK」は、京都の伝統文化や手仕事の技術をテーマにしたプロジェクトで、世界中から集まった人々が交流を深める場として設定されています。今年度のプログラムには、トークイベントや展示会「DIALOGUE」が含まれており、伝統工芸と現代のビジネスをつなぐ取り組みが行われます。
詳しくはこちらからご覧いただけます。