#新潟県 #新潟 #新発田市 #年越しそば #蕎麦えびす

新潟県新発田市に位置する老舗蕎麦店「蕎麦えびす」が、令和5年の年越しに向けて新たにECサイト「新潟直送計画」で冷凍蕎麦の販売を開始しました。店主の渡辺幸代さんが手掛けるこのお店は、2021年11月10日から2種類の冷凍蕎麦を提供しており、打ちたての味わいを家庭で楽しむことができるようになりました。

これまで、蕎麦えびすでは打ち立て生蕎麦を店頭でのみ提供していましたが、その保存期間が短いことが悩みの種でした。そこで、地元の製麺所である有限会社マルヤマと協力し、冷凍技術を駆使して新たに開発されたのが、名物の「へぎそば」と希少な無農薬栽培の「玄蕎麦十割」です。

新潟名物「へぎそば」

「へぎそば」は、新潟の特産品で、布海苔を使用したツルツルの食感が特徴です。蕎麦えびすでは、北海道産の石臼挽き蕎麦粉に二種類の布海苔を混ぜ込んだ二八そばを用意しており、その滑らかな舌触りと蕎麦の豊かな風味が楽しめます。急速冷凍技術を使い、真空包装で保存されたへぎそばは、食べ頃も長く、冷凍で2週間の保存が可能です。

無農薬栽培「玄蕎麦十割」

もう一つのおすすめ商品「玄蕎麦十割」は、モチモチとした食感が特徴の平たい蕎麦で、福井県の無農薬栽培の在来種を使用しています。この蕎麦は、石臼で丁寧に挽かれた結果、蕎麦本来の香りが引き立つ一品となっています。噛むほどに広がる風味を楽しむことができ、何度でも食べたくなる魅力があります。

年越しそばの予約受付中！

蕎麦えびすでは、本年度の年越しそばの予約を12月10日から26日まで受け付けています。近隣から訪れるお客様や、遠方からの常連客に喜んでいただけるよう、店頭でのお渡しはもちろん、ECサイトからの注文も対応しています。年末のご挨拶や健康の祈願として、縁起の良い蕎麦をぜひ買い求めてみてください。

各地から選りすぐりの蕎麦粉を用い、特別な技術を駆使して作られる蕎麦は多くのお客様に愛されており、信頼の厚い老舗としての存在感を放っています。渡辺店主の「新潟の味を色々な方に伝えたい」という思いが詰まった蕎麦は、多くの人々に喜ばれることでしょう。

蕎麦えびすについて

蕎麦えびすは、創業から約10年を迎える店舗で、ホテル丸井内に位置しています。この地域には新発田藩主の別邸や神社が点在し、多くの観光客が訪れます。店主渡辺さんは、全国各地で経験を積んできた蕎麦職人であり、その情熱は店の隅々に息づいています。毎年多くの方が楽しみにしている年越しそばの季節がやって来ました。ぜひこの機会に味わっていただければと思います。

関連リンク

サードペディア百科事典: 新潟県 新潟 新発田市 年越しそば 蕎麦えびす

Wiki3: 新潟県 新潟 新発田市 年越しそば 蕎麦えびす