アジアの若手起業家、岡春翔がForbes 30 Under 30に選出

若きリーダー、岡春翔がForbes 30 Under 30 Asiaに選出

株式会社HA-LUの代表取締役CEO、岡春翔氏が、米経済誌Forbesが選出する「Forbes 30 Under 30 Asia 2025」のSOCIAL MEDIA, MARKETING & ADVERTISING部門に名を連ねました。この選出は、アジア太平洋地域において30歳未満の実績を持つ若者に贈られるもので、岡氏の業績が際立った瞬間です。

株式会社HA-LUとは

HA-LUは、数分間で心を奪うショートドラマを制作するレーベルとして、東京・港区に本社を構えます。2024年に設立され、次世代のクリエイターたちが集まり「青春2.0」をテーマに新しい映像コンテンツを提供していることが特徴です。岡春翔氏のビジョンは、心躍る「新しい青春」を届けること。彼は、自由な感性を持つ若者たちが共に創り上げる作品を世の中に生み出すことに情熱を注いでいます。

Forbes 30 Under 30 Asiaとは

Forbes 30 Under 30 Asiaは、アート、テクノロジー、教育、メディアなど、さまざまな分野で活躍する30歳未満の若者たちを評価する国際的なアワードです。アジア太平洋地域の新しい才能を称賛し、その影響力を広める目的で設けられています。岡氏の選出は、彼の努力やチームの支えによるものであり、自身だけでなく周囲の人々への感謝の気持ちが込められていました。

岡春翔のコメント

岡氏は受賞について、「この名誉ある選出を嬉しく思っています。この瞬間がHA-LUが設立されて1年目に訪れることを胸に感じています。スタッフやクリエイター、そして私たちを支えてくれる全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。この賞は、私一人のものではなく、チームで築いた成果だと考えています」と感慨深げに語りました。

さらに、彼は「大人になっても青春を楽しもう」というメッセージを日々提唱し、資本主義の世界でスマートに生きる姿勢を示しています。受賞を機に、今後はHA-LUの理念である青春2.0をさらに広め、新しい才能とのコラボレーションを通じて面白い作品を生み出すことを目指すと宣言しています。そして、制作体制の強化にも注力していく意向を示しました。

岡春翔のプロフィール

岡春翔氏は2000年生まれ、愛称は「はるぼー」です。自身のSNSは合わせて50万人以上のフォロワーを持ち、関西コレクションにも出演しているなど幅広く活動しています。2021年には渋谷で古着レンタルサービスを開始し、自社ブランドでは1000着以上の販売実績があります。

現在、彼はHA-LUと共にショートドラマの制作・プロデュースを手がけ、SNSでは3億回を超える再生数を記録し注目を集めています。今年の4月にはカンブリア宮殿の20周年特番に最年少起業家として登場するなど、その存在感を示しています。

HA-LUの未来

株式会社HA-LUは、「青春」をテーマに数分で楽しめるショートドラマを制作し、多くの人を魅了しています。今後ますますの発展が期待されるHA-LUですが、岡春翔氏は「私たちの創るIPを世界へ届けるために、素晴らしい仲間たちと共に挑戦していきます」と力強く語り、未来への決意を表明しました。

そして、この「青春2.0」が、多くの人々に感動と刺激を与え、次世代のクリエイターたちの道を照らすことを願っています。これからのHA-LUの動向に、ますます目が離せません。