日本中央住販、三十三銀行とポジティブ・インパクト・ファイナンス契約を締結
2023年2月28日、株式会社日本中央住販が株式会社三十三銀行と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約を締結することを発表しました。この契約は、環境や社会にプラスの影響をもたらすプロジェクトや企業に資金を提供する取り組みであり、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献することを目的としています。
ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは?
ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業やプロジェクトが環境保護や社会的包摂、経済的利益を向上させるために資金を調達するための手段です。この活動は、持続可能な社会の実現に向けて、さまざまな形でのポジティブな変化を促進することを目指しています。
今回の契約締結に際し、日本中央住販は株式会社三十三総研による包括的なインパクト分析を受け、さらに株式会社日本格付研究所がポジティブ・インパクト金融原則との適合性を確認しました。この分析結果をもとに、ポジティブ・インパクトの向上とネガティブ・インパクトの低減を図る取り組みを支援することが決定されたのです。
40年の歴史を持つ日本中央住販
株式会社日本中央住販は、1986年の創業以来、地域の皆様の幸福を追求してきた実績があります。今年で創業40周年を迎える同社は、持続可能な開発を促進するためのあらゆる取り組みを実施しています。特に、住宅事業やレストラン事業などがポジティブなインパクトを生むと評価されています。
日本中央住販の代表取締役社長、安井利次氏は「私たちは、家族が健康で笑顔の絶えない住まいを提供し、地域全体の幸福につなげたい」と述べています。住まいは単なる建物ではなく、そこに住む人々のライフスタイルを豊かにする重要な要素であると考えているのです。
持続可能な社会の実現に向けて
今回のポジティブ・インパクト・ファイナンス契約を通じて、日本中央住販は環境や社会、経済においてポジティブな効果を拡大し、持続可能な社会の実現を目指していきます。また、この契約が地域社会や環境への積極的な貢献につながることも期待されています。
企業の成長と地域社会への貢献を両立させることを目指す日本中央住販の取り組みは、今後も多くの人々に幸せを届けることになるでしょう。地域の皆様と共に歩んでいく姿勢は、今後も大切にしていきたいと考えています。
このように、株式会社日本中央住販は「まるっとしあわせ」をコーポレートメッセージに掲げ、関わるすべての人々に幸福な暮らしを提供すべく、常に挑戦し続けています。今後も各方面での更なる発展と地域社会への貢献が期待されています。