宇宙スタートアップの挑戦
2019-02-28 11:02:06

宇宙衛星スタートアップワープスペース、強力なアドバイザー陣を構築し新たな挑戦へ

宇宙衛星スタートアップ「ワープスペース」の新展開



宇宙事業における挑戦を展開する株式会社ワープスペースが、アドバイザリーボードを新たに創設しました。この新しい体制は、宇宙研究と開発を促進し、業界の専門家たちからの知識と経験を活用して、同社の事業スピードを加速させることを目的としています。新たに加わったメンバーは、元宇宙航空研究開発機構(JAXA)の理事である小澤秀司氏、フォーブスジャパン副編集長の谷本有香氏、タリーズコーヒージャパンの創業者松田公太氏という面々です。

ワープスペースの概要



ワープスペースは、2016年に筑波大学を母体として設立され、宇宙や人工衛星の開発をすすめてきました。そのビジョンは「Lead the frontier era of space with our CubeSat technology.」という言葉に集約されています。代表取締役兼会長の亀田敏弘氏と取締役社長兼CEOの常間地悟氏が新たな経営体制を推進しており、次世代の宇宙産業に挑む姿勢を明確にしています。

アドバイザリー陣の紹介



小澤秀司氏


元JAXA理事として、宇宙開発に40年以上携わってきた小澤氏は、宇宙プロジェクトの成功を支える重要な人材です。彼の経験と専門知識は、ワープスペースが直面する技術的課題を解決する力となります。

谷本有香氏


フォーブスジャパン副編集長でもある谷本氏は、メディア業界の第一線で活躍してきました。自身の経験を通じて、宇宙産業の可能性を広めるための情報発信を行っていくことで、ワープスペースのブランド価値向上に寄与することが期待されます。

松田公太氏


タリーズ創業者の松田氏は、飲食業界での成功経験を活かし、政府との連携や経営戦略に関する助言を行います。彼が持つ視点は、ビジネスの新たな成長戦略を導き出す手助けとなるでしょう。

宇宙ビジネスにおけるイベント



ワープスペースは、宇宙産業の市場規模が2025年までに70兆円に達することが予測される中で、『市場規模70兆円の宇宙ビジネスにあなたはどう関わる!?』というイベントを開催します。このイベントでは、専門家によるパネルディスカッションを通じて、宇宙産業の未来像やその中でのビジネスチャンスについて深く掘り下げる機会を提供します。

最後に



ワープスペースは、宇宙事業の拡張に向けて新た段階に進んでいます。アドバイザリーボードの設立により、さまざまな分野からの専門的な助言を受けながら、企業としてますます力強く成長していくことでしょう。こちらの取り組みから、今後の宇宙産業への貢献と展望がますます楽しみです。

会社情報

会社名
株式会社ワープスペース
住所
茨城県つくば市吾妻1-10-1つくばセンタービルディング1階
電話番号
029-856-8128

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