未来の教育を見据えたオープンバッジワークショップ
教育とテクノロジーが融合する現代において、さまざまな評価方法が模索されています。その中でも注目を集めているのが、オープンバッジです。9月14日と15日に東京の桜美林大学新宿キャンパスで開催される「未来の先生フォーラム2024」では、株式会社インフォザインとデジタル・アド・サービスが共催するワークショップが行われます。このワークショップでは、オープンバッジがもたらす教育評価の新たな可能性について深く探ります。
ワークショップの目的と内容
プログラムタイトルは「子どもたちの自律的な学びが加速する!これからの学習評価に取り入れたいデジタルツール『オープンバッジ』体験ワークショップ」です。近年、探究学習の必修化が進む中で、単一的なスキルの評価を超え、子どもたちの成長を多角的に評価する必要が求められています。オープンバッジは、その多面的な評価を可能にし、子どもたちの自主的な学びの促進が期待されています。
ワークショップでは、オープンバッジの基本的な考え方や教育現場での具体的な導入事例を紹介し、その活用方法を体験するためのミニワークも実施します。参加者は、実際の使用シーンを体験しながら、新しい評価方法やデジタルツールに触れることができます。
実施詳細
- - 日時: 2024年9月14日(土)14:20-15:20
- - 会場: 桜美林大学新宿キャンパス、東京都新宿区百人町3丁目23-1番
- - 参加方法: 「未来の先生フォーラム2024」へのお申し込みが必要です。ワークショップ自体は事前申し込み不要で、気軽に参加できます。
参加者へのメッセージ
オープンバッジは、従来の教育評価に新たな風を吹き込むツールです。このワークショップを通じて、新しい学びや評価方法についての理解を深める機会となるでしょう。教育活動における新たなアプローチに興味がある方、自信がない方にもおすすめの内容です。ぜひこの機会に参加し、オープンバッジを体感してください。
未来の先生フォーラム2024の概要
このイベントは、教育関係者や一般の方々を対象にしたもので、参加費は教員や学校関係者は無料、一般は3,000円、オンライン視聴のみでは1,000円です。詳細な申込方法は、公式サイトにて確認できます。教育改革が求められる今、これからの教育に対する新たな視野を広げる良い機会を見逃さないでください。
企業紹介
株式会社インフォザインは、教育技術の分野で活躍しており、オープンバッジ事業においても先駆的な役割を果たしています。特に、ヨーロッパでの豊富な経験を活かし、日本国内でのオープンバッジ普及に力を入れています。一方、デジタル・アド・サービスは、デザインと編集を通じて未来の教育を共創する活動を展開しています。
この二つの企業が共に実施するワークショップは、今後の教育を担う教師や教育関係者にとって非常に重要な経験となることは間違いありません。参加することで、自分自身の教育スタイルを見直すきっかけにもなるでしょう。