新しいベーコンの提案
2020-11-06 17:45:05

日本初のワインに合うプレミアムベーコン「薔薇乃ベーコン」の魅力とは

新たなベーコンの幕開け「薔薇乃ベーコン」



日本ではあまり聞き慣れない、ワインとベーコンのマリアージュをテーマにした「薔薇乃ベーコン」が誕生しました。この新しいプレミアムベーコンは、茨城県の「つくば学園の森 燻製工房」が手掛けたもので、匠の技を持つ女性職人の手によって丁寧に作られています。

ワインとの完璧なペアリング


「薔薇乃ベーコン」は、特に茨城県で育てられた銘柄豚「ローズポーク」を使用し、独自の製法で製造されています。桜の薪を使った燻製法が特徴で、5時間もの時間をかけてじっくりと燻されます。このプロセスにより、薫りの深みと風味豊かな味わいが実現しています。

赤ワインだけでなく、白ワインやスパークリングワインとも見事に調和し、多彩なシチュエーションで楽しむことができます。これをさらに引き立てるために、著名なシェフである石河篤則氏とソムリエの黒田敬介氏が監修を行い、オリジナルのレシピやその料理に合ったワインを提案してくれます。

シェフの背景


石河篤則氏は、国内外の一流ホテルでの経験を持ち、大型クルーズ船「飛鳥」の総料理長としても知られています。現在は飲食コンサルタントや企業顧問として活躍し、世界中のクルーズ船における料理顧問の役割も担っています。

ソムリエの影響


黒田敬介氏は、日本でイタリア料理の名店「エノテカ・ピンキオーリ」のオーナーに師事し、シェフソムリエとしての豊富な経験を持っています。現在は銀座で「リストランテ クロディーノ」を経営し、料理とワインの素晴らしいペアリング提案を行っています。

薫製技術の進化


「薔薇乃ベーコン」のルーツは、つくば研究学園都市にあります。元々は直江忠則氏が手作りしたベーコンから始まりました。彼は農林水産省の研究所で豚肉の加工技術を学び、自宅で燻製室を作り、自ら育てた豚から製品を作り出しました。1979年にはこの技術を更に磨き、今に続く伝統が生まれました。

現在この製法を受け継ぐ中山亜希子氏は、女性ならではの視点で、ワインと共に楽しめるソフトな塩味や風味のバランスを追求し、試行錯誤を繰り返しながら「薔薇乃ベーコン」を生み出しました。

原材料へのこだわり


使用する豚肉は、認定農家によって育てられた「ローズポーク」であり、増量剤や防腐剤は一切使用していません。砂糖と塩をベースにした独自の調味液に、15日から20日かけてじっくりと漬け込んで熟成します。その後、木炭で乾燥させ、桜の薪で丁寧に燻製します。このように手間暇かけた製造プロセスが、「薔薇乃ベーコン」の高品質を支えています。

いよいよ発売開始


「薔薇乃ベーコン」は、公式オンラインストア(https://www.barano.jp/)にて11月22日(日)からの先行発売を予定しています。全スタッフが準備を進めており、多くの方にこの独特な味わいを体験していただけることを楽しみにしています。金色のワインと共に愉しむ、特別なベーコンの味わいをぜひお試しください。

  • ---

会社情報

会社名
株式会社つくば手造りハム
住所
茨城県つくば市二の宮3-8-2
電話番号
029-846-0186

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。