2024年、銀座千疋屋はおかげさまで創業130周年を迎えます。この節目を祝して、特別な記念品として「銀座千疋屋130周年記念皿(伊万里焼)」が販売されることが決定しました。
この特別皿は、伊万里鍋島焼の名窯「畑萬陶苑」の職人によって、銀座千疋屋の象徴である包装紙のバラ柄が手描きで表現されています。直径19cmの皿には、独特の青・赤・黄・緑の4色使いが施され、手描きの温かみが感じられます。
商品は2024年8月1日から販売され、数量限定のため、早めの購入が推奨されます。価格は1枚30,000円(税込)で、手元に届く際には専用の桐箱に入っています。
「畑萬陶苑」は、昭和元年に設立され、鍋島焼の真髄を伝える窯元として名高いです。約370年続く鍋島焼の伝統を新たな視点で表現し、先代の技術を受け継ぎながらも日々挑戦を続けています。
銀座千疋屋の包装紙は、1947年に誕生したもので、二代目社長が考案したと伝えられています。以来、今もなおそのデザインはリデザインされながらも大切に守られています。この記念品は、銀座千疋屋が目指す「日本の美味しい果物を文化として育てる」という使命の一環でもあり、伝統工芸を未来へとつなげる役割を果たすものです。
今回の特別皿販売は、伝統の良さを再認識し、未来へつなげる一助と言えるでしょう。記念皿の裏面には、畑萬陶苑のロゴとシリアルナンバーが刻まれていますので、世界に一つだけの特別な一品を手に入れるチャンスでもあります。
ぜひ、銀座千疋屋の銀座本店で、この特別な記念皿を手に取ってみてはいかがでしょうか。あなたの生活の一部として、長く愛される逸品となることでしょう。
この特別販売は、単なる商品販売ではなく、銀座千疋屋と伝統工芸の融合作品でもあることをお慶び申し上げます。日本の良さを伝える取り組みに、多くの方々が参加されることを願っています。