教育課程改革に向けた有識者検討会開催 - 学習指導要領達成状況とカリキュラム・マネジメントの実態を検証
文部科学省は、今後の教育課程、学習指導及び学習評価等の在り方に関する有識者検討会(第13回)を令和6年7月10日(水曜日)に開催することを発表しました。
今回の検討会では、以下の議題について議論が行われます。
学習指導要領の目標に照らした達成状況とカリキュラム・マネジメントの実態について
「今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方に関する有識者検討会」に係る検討状況について
* その他
検討会はWEB会議と対面での会議を組みあわせた方式で行われ、会場での傍聴者はなしとなります。報道関係者や一般の方向けに、YouTube LiveにてWEB会議の模様が配信されます。検討会の傍聴を希望される方は、令和6年7月8日(月曜日)17時00分までに、「今後の教育課程、学習指導及び学習評価等の在り方に関する有識者検討会(第13回)傍聴受付フォーム」から登録する必要があります。
検討会の撮影、録画、録音を希望される方は、傍聴登録の際に、撮影等の希望と報道等の撮影等の目的を併せて記載する必要があります。無断での撮影、録画、録音は禁止されています。
会議資料は、文部科学省のホームページで事前に公開されます。会議終了後には、「今後の教育課程、学習指導及び学習評価等の在り方に関する有識者検討会 議事要旨・議事録・配付資料」に、資料が掲載されます。
議題や進行順序については変更の可能性があります。
今回の検討会は、今後の教育課程改革の方向性を決定する上で重要な役割を担うものと予想されます。学習指導要領の目標達成状況やカリキュラム・マネジメントの実態について、どのような議論が交わされるのか、注目が集まっています。