5万台管理の新機能
2024-10-09 15:12:26

エムオーテックス、最大5万台管理可能なクラウド型IT資産管理ツールを発表

エムオーテックスが新たに発表したクラウド型IT資産管理ツール



エムオーテックス株式会社(MOTEX)は、IT資産管理・MDM(モバイルデバイス管理)ソリューション「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」の機能拡充を発表しました。これにより、最大50,000台のWindows PCを一元管理できるようになりました。この新機能は特に、多くの端末を持つ大企業にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

背景



最近のビジネス環境は、テレワークやハイブリッドワークが普及し、従来のように全ての業務がオフィス内で行われることは少なくなっています。この変化に伴い、オンプレミス型のIT資産管理ツールから、クラウド型が急速に普及しています。クラウド型の最大の利点は、インターネット環境があればどこからでも管理が可能であり、自社サーバーの必要がないため、コストや手間を大幅に削減できる点です。

さらに、近年発生したコロナ禍による働き方改革が後押しし、特に大企業でもクラウド型ツールを導入する傾向が強まっています。実際、MOTEXが実施した調査によると、8割以上の企業がクラウド型資産管理ツールの導入を検討しているという結果となっています。

新機能の詳細



LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は、PCとスマホの一元管理を実現するためのノウハウと豊富なモバイル管理機能を搭載しています。今回のアップデートにより、従来の最大20,000台から50,000台へと管理可能台数が大幅に増加しました。

これにより、大企業は自社の業務環境においても、スムーズにクラウド管理のメリットを享受できるようになります。MOTEXは、ユーザーがシステムをより快適に利用できるよう、継続的に製品の機能強化を図っていく方針です。

MOTEXの取り組みとビジョン



MOTEXは「Secure Productivity」、すなわち安全と生産性の両立を目指しています。サイバーセキュリティの強化は、あらゆる企業が今後直面する課題であり、その解決に向けた取り組みを行っています。LANSCOPEを通じて、エンドポイント管理や情報漏洩対策、ウイルス対策に貢献し、ユーザーが安心してITサービスを利用できる環境を整えることが目標です。

特に、LANSCOPEはITreviewによる各種レビューチャンネルで高評価を得ており、ユーザーのニーズに合った柔軟性と拡張性を備えています。MOTEXは今後も、セキュリティ分野において革新を続けていくでしょう。

まとめ



エムオーテックスが発表した「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」は、企業が直面する新たな勤務形態に柔軟に対応できるIT資産管理ツールとして、多くの企業にとって一層重要な存在となるでしょう。最大50,000台のWindows PCを管理できるこのクラウド型ソリューションは、業務の効率化とセキュリティ強化に貢献することが期待されています。さらに詳細については、MOTEXの公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
エムオーテックス株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区西中島5-12-12エムオーテックス新大阪ビル
電話番号
06-6308-8989

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