健康経営を促進する新たな連携の実現
ウェルネスダイニング株式会社(東京都墨田区)とさんぎょうい株式会社(東京都新宿区)が手を組み、企業の健康経営を支援するための新しいプログラムを発表しました。この協業は、健康的な食生活の推進を目的としており、特に企業が抱える「食生活の改善」の課題にお応えする内容となっています。
ウェルネスダイニングの使命
ウェルネスダイニングは、食事制限に特化した「健康宅配食」と栄養相談を通じて顧客の健康をサポートしています。これまでに2500万食以上をお届けしており、最近では健康経営を重視する企業からの問い合わせが増加しています。それに応じて、企業に対する食事面での支援を強化しようと考えました。
さんぎょうい株式会社との出会い
一方、さんぎょうい株式会社は700社以上の企業の産業保健活動を支援し、「安全で健康な職場環境」を推進することに特化しています。両社はこの協業を通じて、企業の健康経営における食生活の重要性を再認識し、共同で支援の手を広げることにしました。
具体的なプログラムの内容
今回のプログラムは、メタボリックシンドロームや生活習慣病の改善を目指しています。具体的には、健康診断の結果を基に従業員を対象として選定し、アンケートを実施、その後のサポートを行います。ウェルネスダイニングは、健康宅配食と栄養相談を提供することでこの取り組みを具体化します。
自己流の食事制限は続かないことが多いですが、本プログラムでは管理栄養士のサポートがあるため、個々のニーズに応じたアドバイスを提供し、健康的な食生活の維持を可能にします。
今後の展望
協業を通じて、さらなる企業や団体、自治体との連携を視野に入れています。健康面や食事のサポートを検討している企業には、特にウェルネスダイニングのサービスが役立つでしょう。健康宅配食と栄養相談を通じて、より多くの方々の健康増進に貢献していく意向です。
ウェルネスダイニングについて
同社は、健康経営ソリューションとして健康宅配食や栄養相談を提供しています。専門の管理栄養士が常駐し、食事に関する相談を受け付けています。企業理念は「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」。健康な食生活のトータルサポートを目指し、宅配食の販売を目的とするのではなく、顧客の健康そのものを改善することに焦点を当てています。また、これは「日本で一番、栄養相談を承る会社」を目指すものであり、業務の展開を図っています。
まとめ
ウェルネスダイニングとさんぎょうい株式会社の協業は、企業の健康経営を真剣にサポートする新しいモデルを提供します。食生活の改善を支援することで、職場環境の改善にもつながるこのプログラムは、今後期待される取り組みといえるでしょう。