薩摩川内にAIデータセンター
2026-03-02 12:21:04

デジタルダイナミック、薩摩川内に次世代AIデータセンター建設へ

デジタルダイナミックによる新たな挑戦



デジタルダイナミック株式会社は、次世代の生成AIを支えるため、分散型AIデータセンターの建設を発表しました。このプロジェクトは、鹿児島県薩摩川内市の入来工業団地に位置する予定です。企業は総務省から「特定電気通信施設等整備推進基金補助金」を受け取ることが決定し、事業の加速が見込まれています。

このデータセンターは、生成AIに必要な高密度GPUサーバーを設置するために設計されており、現代の急速なAI技術の進化に対応したインフラを構築することを目指しています。日本各地のデジタルインフラが東京や大阪に集中している現状を改善し、地方への分散を図ることで、電力の使用量を分散し、また通信の途絶リスクを低減させることが狙いです。その結果、国全体のデジタルインフラが強靭化されます。

九州リージョンの中心としての役割



当プロジェクトの最も重要な特徴は、AI半導体の進化に適応したデザイン理念です。「GB300 NVL72※」と呼ばれる最新のラックスケール設計に基づき、高効率の液冷システムを導入します。これは、従来の空冷方式に比べ、安定した運用が可能です。これにより、AI開発者には世界最高水準の計算環境が提供されます。
プロジェクトの敷地面積は約35,000㎡、受電容量は最大で19MWを見込んでいます。冷却システムやラック設計も最新技術に合わせたものとなる予定です。

環境への配慮と地域貢献



デジタルダイナミックの取り組みは、ただのデータセンターの建設に留まりません。環境負荷を低減し、地域の新たな雇用創出を図ることも大切な目的です。このデータセンターが稼働すると、鹿児島県内及び薩摩川内市の経済に好影響を与えることが期待されています。また、高度なIT人材の誘致も視野に入れています。

事業の今後の展望



今後、デジタルダイナミックは薩摩川内市との協議を進め、早期の着工と稼働を目指します。このプロジェクトは、九州全域のデジタルインフラを支える核となる施設として位置づけられています。さらに、関連企業の誘致を通じた経済の活性化や、日本のデジタル競争力強化への寄与も期待されています。

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私たちについて


デジタルダイナミック株式会社は、東京都港区に本社を構えており、データセンターの運営やサーバーの製造・販売など幅広い事業を展開しています。最新の技術を用いたサービスの提供を通じて、顧客のニーズに応えることを目指しています。

■ 参考文献


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会社情報

会社名
デジタルダイナミック株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ビジネスタワー15階
電話番号
050-1722-0677

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