経営管理の革新を目指す株式会社CONY JAPAN
近年、リフォーム業界は急速に変化を遂げています。株式会社CONY JAPAN(以下、CONY JAPAN)は、大阪を拠点に全国34店舗を展開し、リフォーム事業を行っている企業ですが、事業の拡大に伴い、経営管理の複雑化が進んでいました。これに対処するため、同社は2025年5月からコラボラティブ経営管理サービス「DIGGLE」を本格導入することを決定しました。
DIGGLE導入の背景
今後も店舗数の増加が予定されている中、現行の表計算ソフトによる経営管理では、店舗の増減に応じたマスタ変更やフォーマット、配賦ルールの更新に時間がかかり、各事業部への数字共有が遅れる課題が浮上していました。これにより、タイムリーな意思決定が難しくなっていたのです。また、毎月の予算と実績の比較分析には多くの工数がかかり、効率的ではない状況が続いていました。
この課題を解決するために、CONY JAPANは「DIGGLE」の導入に踏み切ったのです。「DIGGLE」は一元管理のプラットフォームを提供し、経営データへのアクセスと共有が簡単に行える環境を整えることが可能です。
期待される効果
「DIGGLE」の導入によって、CONY JAPANは多くの期待効果を見込んでいます。その一部を以下に示します:
- - 経営データの一元管理:適切な権限設定による情報アクセスが簡単になり、従業員全員が必要な情報を迅速に取得可能に。
- - 脱属人化の実現:全社でフォーマットが統一され、特定の社員に依存しない経営管理が実現。
- - 効率化の推進:店舗の増減に応じた業務効率が向上し、財務会計データの管理会計単位への変換もスムーズに。
DIGGLEの評価
「DIGGLE」の導入にあたって、特筆すべきはその使い勝手と機能です。表計算ソフトに依存せず、ワンクリックで財務データを取り込むことができるAPI連携が評価されています。この点が、事業部の従業員にとっても展開しやすいシステムとなっているのです。さらに、カスタマーサクセス担当者による導入サポートも手厚く、安心して利用できる環境が整っています。
経営部長のコメント
この導入に関し、CONY JAPANの経理部長である菊池健次氏は次のように述べています。「私たちは、表計算ソフトでの管理が限界を迎えていた時にDIGGLEと出会いました。業務効率化と各事業部とのリアルタイムの数値共有が可能になると感じ、導入を決定しました」とも話し、期待の大きさを伺わせます。
株式会社CONY JAPANについて
会社概要
- - 会社名:株式会社CONY JAPAN
- - 所在地:大阪府大阪市中央区本町4-4-25 本町オルゴビル5階
- - 代表者:小西 正行
- - 設立年:1997年
- - 従業員数:295名(2025年4月末時点)
- - URL:CONY JAPAN公式サイト
DIGGLEについて
「DIGGLE」は経営情報の一元化を実現し、企業が未来を見据えた経営を行うための強力なツールです。経営データの蓄積、分析あらゆる業務をスムーズに行うことができ、企業の成長を力強くサポートします。
さらに、DIGGLE株式会社は今後も経営管理市場の成長を支えていくことを目指しています。
会社概要
- - 会社名:DIGGLE株式会社
- - 所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階
- - 代表者:山本 清貴
- - 設立日:2016年6月9日
- - URL:DIGGLE公式サイト
このように、株式会社CONY JAPANの「DIGGLE」導入は、経営管理のスマート化を図るだけでなく、組織全体の成長を促すものとなるでしょう。今後の成長が非常に楽しみです。