リッジアイ、衛星データ活用で効率化
2024-07-04 14:58:37

リッジアイ、衛星データ活用で地方自治体の固定資産調査業務効率化へ!内閣府実証プロジェクトに採択

リッジアイ、衛星データで固定資産調査業務の効率化へ!内閣府実証プロジェクトに採択



AI・ディープラーニング技術の専門企業である株式会社Ridge-i(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、内閣府 宇宙開発戦略推進事務局が実施する「令和6年度課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」に採択されました。

このプロジェクトでは、リッジアイは長野市と共同で、高解像度衛星データ(光学およびSAR)とAIを活用し、地方自治体の固定資産異動判読調査業務における課題解決を目指した新たなサービス開発を行います。

従来、固定資産異動判読調査は、航空写真取得、解析、職員による目視確認など、多大な時間とコストを要していました。リッジアイは、衛星データとAIを活用することで、これらの業務を効率化し、コスト削減につなげることが期待されています。

# 衛星データとAIで実現する効率化



リッジアイが提案するサービスは、衛星データから得られる画像情報をAIで解析することで、固定資産の異動を自動的に検出します。これにより、従来の航空写真取得や解析、目視確認といった工程を大幅に削減することが可能になります。

# 地方自治体への貢献



リッジアイは、このプロジェクトを通じて、地方自治体の固定資産異動判読調査業務の効率化とコスト削減に貢献することを目指しています。また、実証結果を基に、他の自治体への展開も視野に入れた検討を行う予定です。

# リッジアイについて



リッジアイは、AI・ディープラーニング技術を活用したソリューションを提供するテックイノベーションファームです。特に、画像解析ディープラーニング、センサーによる異常検知AI、最適化AIなど、様々なデータに対応する「マルチモーダルAI」に強みを持っています。戦略策定から要件定義、開発・運用保守まで、顧客の課題解決を支援し、数多くの実績を積み重ねています。

# 社会課題への取り組み



リッジアイは、社会課題解決にも積極的に取り組んでおり、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」などで、第4回から宇宙開発利用大賞を3回連続受賞しています。今後も、技術とビジネスの更なる高みを目指し、社会・顧客が持続的に効果を実感できるソリューションを提供していく予定です。


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