金融庁が保険会社向けモニタリング業務の職員を募集、実務経験者歓迎

金融庁の新たな職員募集について



2023年4月14日、金融庁は保険会社等に対するモニタリング業務に従事する職員の募集を開始しました。募集職種は主に係長クラスと課長補佐クラスで、いずれも重要な監督業務に関わる役割を担います。

募集ポジションと職務内容


募集には2つのクラスがあり、それぞれ異なる業務を担当します。係長クラスでは、保険会社の内部監査体制の高度化を目指し、モニタリングを通じてコンダクトリスク管理や顧客本位の業務運営を支援することが求められます。

一方、課長補佐クラスはより包括的な役割を持ち、モニタリング業務に加え、全体の調整業務も行います。これにより、業務の効率や質を高めることが期待されます。

応募資格


今回の募集では、保険会社等での実務経験や関連する知識を持った方が求められています。若干名の募集とされており、国家公務員としての守秘義務も重要な要素です。選考は書類選考と面接試験によって行われ、選考を通過した方には、面接日が別途通知されます。

勤務条件


勤務場所は金融庁で、雇用期間は原則として2023年7月から2年間程度です。勤務時間は9時30分から18時15分で、土日祝日は休みとなります。また、給与は任期付職員法または一般職の職員の給与に基づき支給され、出張時には旅費が支給される仕組みです。

応募方法


応募を希望する方は、金融庁のウェブサイトから履歴書をダウンロードし、必要事項を記入した後、指定のメールアドレスまたは郵送先まで提出します。応募締切については、募集人数に達すると終了する可能性があるため、早めの応募をお勧めします。

お問い合わせ


応募に関する問い合わせは、金融庁の電話番号03-3506-6000までお願いします。具体的な業務内容や条件について興味がある方は、ぜひこの機会に応募してみてください。保険業界の監督を通じて、社会に貢献できる重要な役割を担うチャンスです。

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