株式会社光文社が発表した初の「ママサポート大賞」が盛況に

株式会社光文社が初の「ママサポート大賞」を発表

女性向け雑誌『VERY』が、この10月7日に発売された11月号で、初の「ママサポート大賞」を発表しました。本アワードは、働くママたちの日常生活を支える企業やサービスを表彰し、彼女たちの子育てを応援することを目的としています。

「ママサポート大賞」の背景

「ママサポート大賞」の設立背景には、子育てを取り巻く環境の変化が深く関係しています。近年、出生数は劇的に減少しており、ママたちやパパたちが直面している課題は多岐にわたります。『VERY』の編集長、羽城麻子氏は、もはや子育てが珍しいものになりつつある現状に強い危機感を抱き、本大賞を通じてママたちに寄り添うことを決意しました。このアワードは、子育ての孤独感を和らげ、家事や育児に関する新たな喜びを提供することを目的としています。

私たちの周りには、日々進化する育児グッズやサービスが存在しますが、その裏には愛や情熱が込められています。『VERY ママサポート大賞』は、ママたちとその商品を作り上げる人たちとの絆を深めるための橋渡し役になりたいと考えています。

受賞結果の発表

大賞には育児記録・共有アプリの「ぴよログ」が選ばれました。このアプリは、育児を記録することを簡単にし、ユーザーからは「育児は孤独じゃないと思えるようになった」と多くの支持を集めました。

また、最優秀賞にはフードデリバリーサービスの「つくりおき.jp」と、Panasonicのベビーモニターが輝きを放ちました。特に前者は、ママたちの食事作りの負担を軽減するサービスとして高く評価されています。

さらに、優秀賞には、さまざまな育児をサポートする企業が名を連ねています。サブスク形式で提供される紙おむつとおしりふき、産後ケアを行うホテル、AIを活用した見守りロボットなど、多岐にわたるサービスが並びました。

最後に、特別に選ばれた「VERY賞」も興味深い内容となっており、初めての食材応援食や乳児用ミルク、そして育休代わりの新たな言葉「育業」など、未来志向のアイデアが目白押しです。

授賞式のご案内

「ママサポート大賞」は、2025年10月11日（土）に開催予定の「VERY FES.2025」のステージコンテンツで行われる授賞式で盛大に祝われます。参加者も多く、子育てを支えるアイデアやサービスへの理解が深まることでしょう。

特設サイト

詳細や各受賞企業の取り組みについての情報は、特設サイトでご覧いただけます。特設サイトは、10月10日（金）の正午にオープン予定です。気になる方はぜひチェックしてみてください。

【特設サイト】こちら

株式会社光文社が発行する『VERY』の11月号に詳しい内容が掲載されており、今後の育児支援のトレンドを知るためにも必見の号となることでしょう。