2026年、AIを駆使したランニングイベントの情報プラットフォーム「RunConcierge」が東京を起点に日本国内での展開を開始します。このプラットフォームは、アシックスとアメリカのNeurun, Inc.による共同プロジェクトで、ユーザーに高度なランニング体験を提供すべく開発されています。
近年、世界中のマラソンレースでは、AI技術の導入が加速しており、その中でも「RunConcierge」は特に注目されています。ランナーはコース情報や気象条件、交通手段、宿泊施設、周辺の観光スポット等の情報をこれまで多くの媒体から集めていましたが、RunConciergeはそれらの複雑な情報を一元化する"AIランニングパートナー"として設計されています。
2月28日(土)から3月2日(月)まで、「TOKYO MARATHON × 1/2 Experience」でRunConciergeのデモが行われます。このイベントでは、3Dマップを使ったレースコースのプレビューや交通規制に関する情報、周辺のレストランや観光スポットに関するサービスを体験できます。この機会は、全国展開に先駆けて日本でのサービスを体感する絶好の機会です。
「RunConcierge」は、ユーザーの好みやニーズに基づいたカスタマイズされたコンテンツを提供します。Google MapsやGoogle Cloudの最新技術を駆使し、トレーニング、リカバリー、栄養、地域のニュースなど、多様な情報を統合したアプローチが取られています。ランナーたちはチャット機能を通じてAIとインタラクションし、必要な情報を簡単に手に入れることができます。
具体的には、RunConciergeは以下のサービスを提供します:
- - Google Mapsの技術を活用した没入型3Dでのコースプレビュー
- - AIによるリアルタイムの気象情報
- - スマート検索によるランドマークや給水所の情報
- - レース当日の交通規制情報
- - 観戦スポットや観光案内のパーソナライズ提案
このプラットフォームは、過去数十年分のレースデータを多言語対応のインターフェースに統合したものであり、独立したアプリではなく、レース公式サイトや参加者向けダッシュボードに組み込まれる形で運用されます。これにより、各所に散在していた情報を一元化し、より的確な情報提供が実現します。
Neurun, Inc.のCEO、ケイド・ネッチャー氏はこの展開について、「東京のような大都市でRunConciergeを紹介できることを嬉しく思います」とコメントし、イベント全体の体験価値向上に向けての展望を語りました。
また、アシックスの事業開発部マネジャー、アモレス・キャロリーナ氏も「TOKYO MARATHON × 1/2 Experience」でのデモに期待を寄せており、宿泊や地元のグルメ、ローカル情報まで幅広く提供されるこのプラットフォームを通じて、ランナーがスムーズにレースの計画を立てられることを強調しました。
この新しい試みは、テクノロジーがマラソンやレースイベントの未来をどのように変革するのかを示す先駆的な事例となるでしょう。参加者は、RunConciergeを体験しつつ、世界中のレースにおける最新の技術トレンドにも触れることができます。
「RunConcierge」のプロモーションビデオは
こちらで見ることができます。また、特設ページは
こちらからアクセス可能です。
このプラットフォームの登場により、マラソンシーンでの新しい情報体験が期待され、多くのランナーにとって有益な体験となることでしょう。