地域社会とのつながりを深める「深川マルシェ」の魅力とは

2025年5月31日（土）から6月1日（日）、東京都江東区の物流施設「DPL江東深川」で開催された「FUKAGAWA MARCHE」は、地域住民との結びつきを強化する特別なイベントでした。大和ハウス工業株式会社とその関連企業が協力し、地域共生活動の一環として展開されたこのプロジェクトは、多くの人々を引きつけました。

イベントは、特に倉庫見学ツアーやミニ胡蝶蘭の鉢植え体験、そして最新の農業システムで栽培した野菜の配布など、多彩なアクティビティが用意されていました。加えて、株式会社ビームスホールディングスによる販売会や、地元飲食店によるフードブースも設置され、訪れた約800名の参加者にとって、新しい発見が満載の一日となりました。

アクティビティの内容

参加者は、知られざる物流施設の内部を見学することで、最新技術を駆使した機械やシステムを体験しました。倉庫見学では、多くの参加者が興味津々で、普段見られない施設の裏側を垣間見ることができました。また、COCOLANによる胡蝶蘭の鉢植え体験では、大人から子供まで幅広い世代が楽しむことができ、家族連れにも好評でした。

さらに、「agri-cube ID（アグリキューブアイディー）」によるシステムを使った野菜の配布も行われ、地域住民に新鮮な野菜を届ける素晴らしい機会となりました。地元飲食店からは、スイーツや寿司といった多彩なフードブースが出店し、来場者の味覚を満たしました。

参加者の感想

参加者からは「初めての体験でとても楽しかった」といった前向きな声が多く寄せられ、特に倉庫内部が想像以上の先進的な施設だったことに驚きの声もありました。また、子供とともに鉢植え体験を楽しんだ参加者は、「貴重な経験になった」とコメントし、来年もぜひまた開催してほしいとの要望もありました。

今後の展望

今後、DPL地域つながるプロジェクトは、さまざまなイベントを通じて地域住民との交流をさらに進めていく予定です。防災イベントやフェスタ、スポーツイベント、職場体験など、さまざまな活動を予定しており、地域社会と共に成長する物流施設を目指しています。このようなイベントは、大和ハウスが地域においての役割を果たすことに貢献しています。