部活動のDX化推進！PAY ROUTEとエックスグラビティが業務提携で革新的システム『スクウる。』を開発

部活動のDX化を推進する画期的なシステム『スクウる。』誕生

株式会社PAY ROUTEと株式会社エックスグラビティが業務提携し、革新的な部活動管理システム『スクウる。』を開発した。このシステムは、部活動のチーム編成から請求業務、キャッシュレス決済、学校と保護者間の情報共有までを網羅。これまで煩雑だった部活動運営を効率化し、教職員の業務負担軽減と保護者の利便性向上に大きく貢献する。

『スクウる。』で実現する効率的な部活動運営

『スクウる。』は、PAY ROUTEが開発した独自技術『ROUTE CODE』と『ROUTE PAY』を活用。ID/パスワードレス決済を実現することで、個人情報漏洩のリスクを最小限に抑えながら、安全でスムーズなキャッシュレス決済を可能にしている。

具体的には、部活動費の徴収、未収金の可視化、学校内での申請・回収金額の統合管理、各部活動の費用全体把握など、これまで手作業で行っていた業務をシステム化。これにより、教職員の事務作業の負担を大幅に軽減し、本来の教育活動に集中できる環境を整備する。保護者にとっても、現金のやり取りによる手間やリスクを解消し、オンラインで簡単に支払いができる利便性の高いシステムとなっている。

業務提携の背景と両社の強み

PAY ROUTEは、クレジットカード決済事業やオンライン決済事業、セキュリティ開発事業などを展開するFinTech企業。Visaの加盟店総合窓口として、決済手数料の低減にも貢献している。一方、エックスグラビティは、システム構築からDX化支援まで幅広く事業を展開するIT企業だ。両社の強みを融合することで、『スクウる。』は、単なる部活動管理システムにとどまらず、学校全体のDX化を促進するツールへと進化する可能性を秘めている。

学校イベントの活性化にも貢献

『スクウる。』の決済・認証技術は、部活動だけでなく、学校イベントへの適用も視野に入れている。イベント参加費のキャッシュレス化による利便性向上や効率化はもちろん、保護者の安心・安全な支払い環境の構築にも貢献する。

教職員の業務負担軽減と保護者の安心安全

多忙を極める教職員にとって、部活動運営は大きな負担となっている。本システムは、その負担軽減に大きく貢献するだけでなく、保護者にとっても、部活動費用の支払いに関する不安や手間を解消し、安心・安全な環境を提供する。

PAY ROUTEの理念と未来への展望

PAY ROUTEは、「複合FinTechの力により、安心で笑顔の溢れる世の中をつくり続ける」というパーパスを掲げている。『スクウる。』の開発・提供を通じて、この理念を実現していく。

株式会社PAY ROUTE概要

社名: 株式会社PAY ROUTE
所在地: 本社：大阪府大阪市北区、東京支社：東京都港区
設立: 2011年4月
代表者: 代表取締役田川涼
資本金: 9,917万5,000円
事業内容: クレジットカード決済事業、オンライン決済事業、セキュリティ開発事業、決済ソリューション開発事業
URL: https://pay-route.co.jp/

株式会社エックスグラビティ概要

社名: 株式会社エックスグラビティ
所在地: 東京都新宿区
設立: 2000年11月
代表者: 代表取締役金子篤史
資本金: 1,000万円
事業内容: 中堅・中小企業や大手企業の事業部門へのITコンサルティング、マーケティング戦略、販売促進戦略、システム開発・運用
URL: https://xgravity.co.jp/

『スクウる。』は、部活動のDX化を推進するだけでなく、学校運営全体の効率化、安全性向上、そして教職員と保護者の双方にとってより良い環境づくりに貢献する画期的なシステムとして、今後の発展が期待される。