オーチスの新プログラム
2025-09-11 12:00:21

オーチス新プログラムの展開:次世代のSTEM教育に挑む高校生たち

オーチスの新プログラム:Made to Move Communities



オーチスが主催する新たなプログラム、「Made to Move Communities」が始まります。今年度も、多くの高校生が参加し、社会におけるモビリティの課題に対する解決策を考案します。このプログラムでは、自然災害時にコミュニティを支援するためのアイデアを創出することがテーマとなっており、参加者はSTEM(科学・技術・工学・数学)のスキルを活用します。

プログラムの概要



「Made to Move Communities」は、オーチスが過去6年間にわたり実施してきたSTEM教育及びメンタリングプログラムです。様々な国から選ばれた学生たちが、独自の顧客ニーズに合ったモビリティ解決策を提案し、最終的には優勝したチームがグローバルチャンピオンに進出します。このプログラムには、18の国と地域から200人以上の生徒が参加予定で、その背後には150人を超えるオーチスのメンターがサポートに立ちます。

オーチスの責任者であるランディ・タンゲイ氏は、本プログラムが学生にとって将来のキャリアへの道を開くきっかけになることを願っています。特に、自然災害の影響が社会で深刻化する中で、学生たちが課題に果敢に挑む姿勢を評価しています。

プログラムの参加方法と内容



日本からは2チームが選出される予定で、参加希望者は「自然災害時のモビリティ・ソリューション」に関するアイデアをオンラインで提出する必要があります。選ばれたチームは、日本を代表してアジア太平洋地域大会に進むことが可能です。この大会では各国の学生と切磋琢磨し、多様な視点からのソリューションを持ち寄ります。

参加者の声



プログラムに参加した経験から成長を遂げたアグスティンは、オーチスでエンジニアとして働く機会を得ました。このように、Made to Move Communitiesは参加者にとって職業的な成長を促す重要なステップとなりうるのです。彼はプログラムへの参加を強く勧め、自らの経験を通じて得た知識やスキルが次世代の人材にとっての価値ある基盤になると信じています。

最後に



エレベーター・エスカレーター業界のリーダーであるオーチスは、単に製品を提供するだけでなく、次世代を育成し、社会全体の運び方を改善することを目指しています。今年のテーマが自然災害に焦点を当てる理由は、現代社会が抱える課題に取り組むための重要な一歩であるといえるでしょう。情報はwww.otis.comで確認できますので、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。


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会社情報

会社名
日本オーチス・エレベータ株式会社
住所
東京都中央区新川2-27-1東京住友ツインビルディング東館13階
電話番号

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