アンモニア合成技術の進展
2026-02-25 17:24:51

STATION Aiが名古屋大学と共に革新的なアンモニア合成技術を実用化へ

STATION Aiの新たな挑戦



STATION Ai株式会社は、愛知県名古屋市を拠点に新たなビジネスの地平を切り開くディープテックスタートアップとして注目を集めています。このたび、名古屋大学の永岡勝俊教授との共同プロジェクトが、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)によって実施される「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」に新規採択されました。このプログラムは大学発の技術を基礎に、世界市場への展開を図る新たなビジネスを育成することを目的としています。

プロジェクトの背景



本プロジェクトでは、アンモニアの合成に関する新たなアプローチが試みられます。従来の製造方法は高エネルギーを消費し、運転コストも膨大でした。それに対して、名古屋大学が開発したコバルト・バリウム系の合成触媒を使用することで、省エネルギーで高効率なアンモニア生産が可能になります。

具体的な技術内容



この革新的な触媒は、低温・低圧の条件下でも高い効率を引き出すことができる点が特長であり、従来の高温・高圧で動作する鉄系触媒と比較して、運転コストの低減を図ることができます。この新しい技術が実用化されることで、アンモニア製造プラントのコスト削減に直結し、結果的に持続可能なエネルギーを供給する重要な役割を果たすことが期待されます。

スタートアップ設立の意義



STATION Aiは、本プロジェクトの事業化推進機関として、技術の社会実装に向けたスタートアップの設立を目指します。今後は関係機関と連携しながら、世界市場にも展開していく方針です。

尾﨑裕樹氏(STATION Ai取締役)はこう述べています。「名古屋大学の永岡教授が開発したこの触媒技術は、次世代エネルギー社会でも大きな役割を果たすことができると私たちは確信しています。」

教授からのメッセージ



プロジェクトの中心となる永岡教授は、人工合成アンモニアの歴史とその重要性についても触れ、「21世紀の温暖化問題解決に向け、私たちの技術が貢献する」と語っています。このプロジェクトは、単なる技術革新にとどまらず、地球規模での環境課題にも貢献する可能性を秘めています。

STATION Aiの展望



STATION Aiは、地域の製造業とのネットワークを駆使し、さらに新たなビジネスを展開するためのアライアンス構築を進めていきます。多くのパートナーと協力しながら、持続可能で効率的なアンモニア製造の実現に向けた取り組みを強化し、日本発のディープテック企業の育成を図ります。

まとめ



STATION Aiが名古屋大学と共に進めるこのプロジェクトは、単なる技術的な挑戦を超え、社会全体の未来に寄与する新しい可能性を秘めています。今後の展開に期待が高まります。


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会社情報

会社名
STATION Ai株式会社
住所
愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号
電話番号

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