モルテンが支援する「ドリームボールリレー」が姫路市で開催
2024年9月15日、株式会社モルテンは姫路市のヴィクトリーナ・ウィンク体育館において「ドリームボールリレー」を実施しました。このイベントは、一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)と共同で行われ、Wリーグで使用された練習球を地元の小学生たちへ寄贈する取り組みです。
「Keep Playing」の理念
今回の「ドリームボールリレー」は、モルテンの「Keep Playing」プロジェクトの一環として実施されました。このプロジェクトは、「好きなことを続けよう。スポーツを続けよう」というスローガンのもと、スポーツを通じて子どもたちを応援し、選手たちと交流する機会を提供することを目的としています。
イベントには、Wリーグから8名の選手が参加し、姫路市に住む88名の小学生にボール55球を寄贈しました。参加した選手たちは、子どもたちと一緒にシュート練習を行い、アドバイスを与えるなど、積極的に交流を深めました。
選手たちの思い
姫路イーグレッツの矢野凪紗選手は、「今回のボールが子どもたちのモチベーションになれば嬉しいです。自分も憧れを持って努力してきたので、彼らにも夢を持ち続けてもらえるように頑張りたいと思います」とコメントしました。また、山梨クイーンビーズの出原菜月選手も、子どもたちが笑顔でバスケをする姿に触れ、「このイベントがスポーツを続けたいという気持ちのきっかけになればと思います」と述べました。
地元のミニバスチームに所属する選手たちも、プロの選手から教わる貴重な経験に感激し、プレーの向上につながったと話しています。指導者からも、女性選手の活躍を見ることができる良い機会となったとの声が寄せられました。
Wリーグとモルテンの取り組み
Wリーグは1999年に発足し、女性バスケットボールの発展を目指して活動しています。モルテンは、Wリーグのオフィシャルスポンサーとして、競技用ボールを提供しており、「ドリームボールリレー」はその延長線上にあるプロジェクトです。
モルテンは、このような取り組みを通じて、スポーツの魅力を広め、子どもたちが生涯にわたってスポーツを楽しめる環境の創出を目指しています。
今後も、モルテンの「Keep Playing」プロジェクトやWリーグの活動に注目が集まることでしょう。スポーツを愛する子どもたちが未来を切り開いていくために、これからも多岐にわたる支援を続けていくことでしょう。