サーブコープ日本進出から30年の軌跡
サーブコープジャパン株式会社は、今年で日本進出から30周年を迎え、その持続的な成長歴史を振り返るインフォグラフィックスを公開しました。1994年に東京都新宿区に初めて拠点を開設し、以来、日本のワークスペース業界におけるパイオニアとしての地位を確立するまでの道のりは、数々の挑戦と成果で満ちています。
サーブコープの創立と革新
サーブコープは1978年にオーストラリア・シドニーで設立され、サービス付きレンタルオフィスおよびバーチャルオフィスの業界初のプロバイダとして知られています。日本市場への進出は、サーブコープの国際的な成長戦略の一環であり、同社の先進的なオフィスモデルは、当時の日本社会に柔軟な働き方を提供しました。
初めての拠点は新宿野村ビルの32階に設けられ、そこから順調に事業を拡張し続けています。2024年9月時点で、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の5都市に、計30拠点を展開。一貫して成長し続けるサーブコープは、今や日本における代表的なワークスペースプロバイダです。
信頼を得続ける実績
サーブコープの顧客は、現在8,000名以上にのぼります。その中には、5年以上にわたってサービスを利用し続けるお客様が2,500名以上、10年以上の契約を結んでいる方も800名以上います。さらに、20年以上利用しているお客様も存在することから、サーブコープの顧客満足度と信頼性の高さが伺えます。
特筆すべきは、サーブコープのコワーキングスペースの契約期間の平均が3年半という点です。これは、横浜市の調査での一般的な契約期間である約1.5年を大きく上回る数字であり、長期的なパートナーシップを築くことを重視する姿勢を示しています。
高評価なサービス
さらに、2024年8月30日現在で、サーブコープは2,296件のGoogleレビューにおいて平均☆4.3の高評価を獲得しています。この評価を支えているのは、バイリンガル秘書サービスや充実したITサポートです。サーブコープの秘書は、会社名での電話応答、郵便物の取り扱い、法人登記のサポート、さまざまな書類作成等、多岐にわたるサービスを提供しており、多くの利用者に高く評価されています。
サーブコープは、全拠点でのITサポート体制も強化しています。各拠点には最大手のインターネット接続事業者と提携し、常時専門のスタッフがIT関連のトラブルをサポートします。また、洗練された一等地に位置するオフィス空間は、仕事の効率を高めることに寄与しています。
CSR活動と女性の社会進出への寄与
サーブコープは、単なるビジネスの枠を超えて、地域活動やCSRにも積極的に取り組んでいます。特に、女性の社会進出を積極的に支援しており、国内のマネージャー35人中30人が女性という状況がその一例です。さらに、地域のチャリティー団体への支援も行い、2023年には乳がん早期発見を目的とする団体に高額の寄付を行うなど、持続可能な社会の実現にも貢献しています。
30周年記念セールのお知らせ
そんなサーブコープの活動を祝い、特別に30周年記念セールを開催中です。バーチャルオフィスやコワーキングスペースが特別価格で提供されているこの機会をお見逃しなく。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
まとめ
サーブコープは、事業の拡大、価値の提供、そしてお客様との信頼関係を重視した運営を今後も続けていきます。日本におけるビジネス環境を支えるべく、進化し続けるサーブコープの今後に注目です。