新型コロナワクチン接種の問い合わせ対応を効率化する新サービス
新型コロナウイルス感染症に対抗するために、ワクチン接種が国を挙げて推進されています。そのため多くの自治体では、住民からの問い合わせが急増することが予測されています。この流れに対応するため、メディアリンク株式会社が新たに提供を開始したのが、電話相談対応に特化した自動音声案内サービスと、FAQ対応に特化したチャットボットです。
自動音声案内サービスの特徴
メディアリンクが開発したクラウド型自動音声応答システム『MediaVoiceクラウド』は、新型コロナワクチン接種に関する問い合わせを効率化します。これにより、住民は問い合わせを行っても「電話相談窓口につながらない」といった問題を回避でき、必要な情報を迅速に得ることが可能です。
さらに、この音声案内サービスは多言語対応を採用しています。具体的には、40か国以上の言語に対応する音声合成技術を用いているため、日本語を母国語としない住民の方々にも有効な支援を行うことができます。これにより、多文化共生社会においても、適切な情報提供が実現されます。音声サンプルは、
こちらから確認可能です。
チャットボットによる対応
また、メディアリンクはクラウド型チャットボットツール『sinclo(シンクロ)』も提供しています。このチャットボットは、新型コロナウイルスのワクチン接種に関するよくある質問に自動で対応します。利用者は特別な設定を行わずに、最短30分で導入が可能です。
「チャットボットにより電話での問い合わせ件数が減少することが期待されます。この機能は、自治体職員の負担を軽減し、効率的に管理体制を整える手助けとなります。詳細については、
こちらでご確認ください。
メディアリンクの技術力
メディアリンクが提供する『MediaVoiceクラウド』は、業種を問わず多様な課題を解決する能力を持つIVR(自動音声応答)サービスです。このサービスは、月間600万コール以上を安定して処理する実績を誇り、無駄なコストをかけずに組織の業務効率を高めることを可能にしています。
また、『sinclo』は、訪問者とまるで対面しているかのような顧客コミュニケーションを実現する画期的なツールです。特許も取得済みで、業界内での優位性を発揮しています。
メディアリンク株式会社について
メディアリンク株式会社は、東京都港区に本社を置く企業で、コールセンターシステムやソフトウェア製品、情報通信システムなどに関する事業を展開しています。2009年に設立された同社は、設立以来、業種に特化したソリューションを提供し続けています。詳細は公式サイト
こちらでご確認ください。