2025年版「借りて住んだ&買って住んだ街の住みここちランキング」が、関西地区にフォーカスして発表されました。調査を行ったのは大東建託株式会社で、10年以上の長期的なデータを基にした今回のランキングは、居住者が実際に感じている満足度を反映しています。
借りて住んだ街(駅)の住みここちランキング
最も評価が高かったのは、京都市北区の北山で、前年よりも順位を上げ、偏差値は驚異の80台を記録しました。ここは静かさや親しみやすさ、行政サービスの質でも高い評価を受けており、実際に住んでいる人々の居住満足度が非常に高いと言えるでしょう。
2位は神戸市西区の西神中央で、行政サービスや防災の面で最高評価を得ています。3位には大阪市阿倍野区の鶴ケ丘が入っており、こちらも昨年からの順位上昇が目立っています。特に、鶴ケ丘は賃貸住宅居住者の評価が高く、居住者が感じる「住みここち」が反映されていることが分かります。
また、トップ10には千里山や南千里、芦屋など、昨年より順位を上げた街も多く見受けられ、今後の注目されています。
借りて住んだ街(自治体)の住みここちランキング
自治体レベルで見ると、1位は三島郡の島本町。こちらも昨年13位から急上昇し、特に親しみやすさにおいて高い評価を獲得しています。2位には神戸市灘区、3位には大阪市福島区が入っており、どちらも親しみやすさや生活利便性が高く評価されています。
買って住んだ街(駅)の住みここちランキング
買って住んだ立場で見ると、3年連続で丸太町が1位。静かさや交通利便性で高評価を得ており、居住者が心地よく感じる環境が整っています。2位には昨年11位からの大きな躍進を見せた万博記念公園が入っています。3位の谷町六丁目Aも親しみやすさで高評価を得ており、便利で快適な環境が評価されています。
買って住んだ街(自治体)の住みここちランキング
購入者が多く集まった地区では、大阪市中央区が4年連続で首位に立ち、親しみやすさと賑わいにおいて最高評価を得ています。続いて兵庫県の芦屋市、そして大阪市天王寺区が3位にランクイン。この傾向は、都市部と郊外で居住スタイルの違いが反映されていることを示しています。
総評
全体を通して、借りて住んだ街は都心部や交通利便性の高いエリアが多く、若年層や未婚者が多く評価しています。一方、買って住んだ街には、ファミリー層に支持される郊外の静かな住宅街が多く見られます。このことから、ライフスタイルや家庭環境によって居住地選びが変わる傾向があることが分かります。
このランキングを通して、どのエリアがどのような面で評価されているのかを知ることで、居住地選びに役立てられるかもしれません。住みやすい街、住みたい街を見つけるための参考にしてみてはいかがでしょうか。