東京・新宿センタービルでのアートの祭典
東京都新宿区に位置するツクル・ワーク新宿センタービル店で、2023年5月8日から5月28日まで『キンコーズ賞』受賞者の個展が開催されます。このイベントは、特にデジタルアートを対象にした「出現画廊」のプロジェクトの一環です。
出現画廊とキンコーズ賞について
「出現画廊」は、中京テレビ株式会社が主催するデジタルアート美術展で、2022年1月から始まり、今回は3回目の開催です。このプロジェクトは、新しい時代のクリエイターを発掘し、その活躍の場を提供することを目的としています。キンコーズも協賛企業として参加しており、これまでに展示スペースの提供などを行ってきました。
特に注目すべきは、イラストレーションアワード「出現画会」で設けられた『キンコーズ賞』です。この賞の副賞として、受賞したクリエイターに個展開催とグッズ販売の権利が与えられます。これにより、500名以上のクリエイターが参加し、様々な才能が輝く機会を得ることができます。
受賞者とその作品
『キンコーズ賞』には、A賞とB賞が設けられ、各賞の受賞者が決まりました。
A賞受賞者
- - soyatu
- - SHENTASTIC(田中シェン)
- - nowri
- - みぞぐちともや
- - ななみ雪
- - ねこぽた。
- - カタヲカ
- - hara
- - Sato サト
- - ロンザエモン
このA賞受賞者たちは、ツクルでの個展開催とグッズの販売が決定しています。
B賞受賞者
- - SIZUKU
- - 庭野リサ
- - chikame
- - ピカタ
- - Hiroko
- - chao!
- - Akari
- - ゆうき
- - ぽんすけかいかい
- - 冬寄 かいり
こちらの受賞者は、ツクルでのグッズ販売に参加します。
個展の詳細
soyatuの個展
- - プロフィール: soyatuはインドネシア在住のイラストレーターで、日本のアニメや漫画が好き。青色とファッションが好みで、2016年からTwitterで活動し、多くのフォロワーを持っています。彼女の目標は、イラストレーターとしての生活を築くことです。
- - 会期: 2023年5月8日(月)~5月28日(日)
- - 開館時間: 平日9:00~20:00、土日祝11:00~19:00
- - 場所: ツクル・ワーク新宿センタービル店(東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルB1F)
- - 観覧料: 無料(ワークスペース併用時は別途料金)
グッズ販売
SIZUKUと庭野リサも個展に参加し、それぞれの作品についての情報も掲載されています。これらのアーティストたちの作品を通じて、デジタルアートの多様性を感じることができます。特にSIZUKUはSNSを通じて女性や美しいものを描くことを得意とし、一方庭野リサは鮮やかな色彩とポップなデザインで参加しています。
アートの体験を通じた感動
キンコーズ・ジャパンは、アートとコワーキングスペースを融合させ、訪れる人々に新しい体験と感動を提供することを目指しています。この企画を通じて、クリエイターたちはその作品に対する思いや世界観を表現する機会を与えられ、利用者は日常の中にアートを取り入れることができます。
このように多彩なアーティストが集い、独自の視点で作品を展示する個展が新宿で開催されることは、訪れる人々にとっても新しい発見の場となるでしょう。ぜひこの機会に、アートを楽しみ、クリエイターたちの情熱に触れてみてはいかがでしょうか。