渋谷で開催！建設機械の楽しさと未来を体感するイベント

乗って学べる！『KENKIドリームDAY』の魅力

2025年11月23日（日）、東京・渋谷の渋谷キャストで開催される『KENKIドリームDAY』は、建設機械の魅力を体感できる特別なイベントです。この日は、家族連れや子供たちが一緒に楽しめるプログラムが多数用意されています。これは、一般社団法人日本建設機械工業会が、11月19日の「建設機械の日」を記念して開催するイベントです。

主催側は、普段なかなか触れることのできない建設機械の世界を、来場者に実際に体験させることで、興味や理解を深めてもらいたいと考えています。会場には、建設機械メーカーの様々なグッズがそろうマルシェや、子ども向けの塗り絵体験、模型づくりなど、遊びながら学べるアクティビティが目白押しです。

壮大なスケールで楽しむ建設機械のストーリー

本イベントでは、ミニショベルの試乗や、最新の遠隔操作技術を体験できるシミュレーションも用意されています。例えば、コベルコ建機が開発した「K-DIVE」というシステムにより、安全なオフィスから重機を遠隔で操作する実演が行われます。この技術は、危険な現場へ出向くことなく、効率的に作業を進める助けになることが期待されています。免許がないお子様でも参加できる体験として、シミュレーターが設置されますので、興味を持って操作してみることができます。

さらに、コマツの電動マイクロショベル「PC05E-1」に試乗できるコーナーもあり、実際にレバーを操作し、ボールをすくい上げる体験ができます。資格を持ったスタッフがしっかりとサポートするので、初めての方でも安心です。建設機械に触れることができる貴重な機会として、特に子供たちにも大人気です。

講演者たちと共に学ぼう

また、イベントにはスペシャルゲストとして、ハリセンボンの箕輪はるかさんや、京都大学大学院工学研究科の高橋良和教授、お子様向けの絵本作家・はっとりひろきさんなど、多彩な顔ぶれが登場する予定です。彼らとのトークセッションでは、建設機械の未来や技術についての話を聞くことができ、学びと遊びが融合した体験を提供します。