Tech Japanのインターンシップ
2025-10-22 12:44:48

Tech Japanがインド工科大学と提携して夏のインターンシップを開始

Tech Japan、インド工科大学とのインターンシッププログラムを開始



高度なインド人材に特化し、HRTech事業を展開するTech Japan株式会社(東京都、代表取締役:西山直隆)は、自社の採用支援プラットフォーム「Talendy Hub」を通じて、2026年夏のインターンシッププログラムを開始しました。これは、インド工科大学(IIT)などのトップ大学からの学生を対象に、企業が求めるエンジニア人材を直接確保できるという画期的な取り組みです。

Talendy Hubとは?



Talendy Hubは、日本企業がインドのエンジニアを効率的に採用するために設計されたプラットフォームです。現在、インドのトップ大学22校(うちIIT12校)と提携しており、約2.7万人の学生データを保有しています。このプラットフォームを利用することで、日本企業はグローバルIT企業での経験を持つ即戦力の人材を容易に採用できるのです。

2025年のインターンシップ実績



2025年にはTalendy Hubを介してインターンを受け入れた企業が前年から増加し、プログラムの実施数は前年比25%増となりました。スタートアップからグローバル企業まで、幅広い業種がこのプラットフォームを活用し始めています。特に、参加企業の約4割が海外拠点を持たない企業であり、こうした企業もTalendy Hubを通じてスムーズに海外エンジニアを初めて採用することができています。

インターンシップに参加した学生たちは、実際のプロジェクトに関するトライアルに取り組み、企業の内定提示率は81.4%(前年比22%増)、内定受諾率は93.5%と非常に高い数値を記録しています。これにより、企業と学生双方にとって有意義なマッチングが実現しました。

2026年インターンプログラムの募集開始



Talendy Hubでは2026年のインターンシッププログラムに向けた応募を既に開始しています。IITの学生を対象とし、日本企業が必要とする高度なスキルを持つエンジニアを育成・採用するためのプラットフォームとして、柔軟かつ迅速な対応を行っています。

採用の3つの課題を解決

Talendy Hubを通じて、日本企業が直面する「高度エンジニア採用の壁」を次の3つの観点から解決しています:

1. 人材へのアプローチ: Talendy Hubにより、インド工科大学(IIT)などの優秀なエンジニアに直接アクセスできます。
2. ナレッジの不足: Talendyの経験豊富なコンサルタントが選考や受け入れ体制をサポートし、文化や採用プロセスに関する知識を提供します。
3. 受け入れ体制の構築: Talendy EORを活用することで、企業は海外拠点を持たずに、正社員としてエンジニアを採用することが可能になります。

このように、Tech Japanはインドのハイレベルなエンジニアを採用・育成するための多角的な取り組みを進めており、日本企業の国際競争力を高めることを目指しています。インターンシッププログラムを通じて、さらなる成長を支援し、エンジニア採用の未来を切り拓いていくことでしょう。

Tech Japanについて



Tech Japanは「ダイバーシティの力でデジタル化を加速し、豊かな社会をつくる」をミッションに掲げ、高度なインド人材を活用したAIプラットフォーム「Talendy」を展開しています。これからも新たな技術者育成とグローバルな採用支援を通じて、Tech Japanは成長を続けていきます。


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会社情報

会社名
Tech Japan株式会社
住所
東京都千代田区大手町1丁目6−1大手町ビル Spaces
電話番号

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