KAIKA TOKYO AWARD
2025-07-16 14:26:42

才能あるアーティストの発掘を目指す『KAIKA TOKYO AWARD』が新たな一歩を踏み出す

新たな芸術文化の発掘と展開



才能豊かなアーティストを見出すための『KAIKA TOKYO AWARD』は、これまで数回の開催を通じて新しいアートの風を東京の浅草エリアに吹き込みました。このアートアワードは、アートストレージとホテルが融合した『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』で行われ、2020年から実施されています。

「This is MECENAT 2025」に認定



最近、このアワードが公益社団法人企業メセナ協議会が主催するメセナ活動認定制度「This is MECENAT 2025」に認定されクローズアップされています。この認定制度は、全国各地で行われる企業による芸術・文化支援活動の社会的意義を明示するために設けられたものです。認定された活動は「メセナマーク」を得て、1,600件を超える登録活動の中に位置づけられています。

KAIKAの意義



『KAIKA』という名称には、アートの「開花」という意味合いが含まれています。アーティストの才能を育成し、また日本のアート文化を広めることが目的です。アートストレージには、元倉庫ビルに設置された9つのギャラリースペースがあり、入選作品が約2年間展示されます。このことが、アーティストたちの作品に光を当て、訪れる宿泊客やカフェ利用者にその作品を鑑賞させる機会を創出しています。

アーティストの自由な表現をサポート



入選作品は、館内展示以外にも美術館やアートフェアへ出展できる仕組みが整っており、アーティストは作品に対する柔軟な活用が可能です。このため、作品の発表の場に困っているアーティストにも朗報といえるでしょう。また、アートツアーやメディアでの情報発信を通じて、アーティストたちの認知度を高める取り組みも行われています。

審査員陣



過去には著名な審査員が関わっており、秋元雄史氏をはじめ、舘鼻則孝氏や小山登美夫氏、山峰潤也氏などがその活動を支えています。これまで、813作品の応募の中から47名の優秀な作品が選出され、多くのアーティストがその名を広める機会を得ています。

今後の展望



『KAIKA TOKYO AWARD』は、2025年頃に次の募集を予定しています。公式ウェブサイトやSNSで詳細が発表される予定で、新たな才能の出会いを心待ちにしています。アーティストたちのさらなる挑戦を歓迎し、皆が支え合う社会の構築を目指しています。

リビタの理念



株式会社リビタは、人々と環境にとって豊かな未来を作るために、リノベーションを通じた様々なプロジェクトを展開しています。「次の不動産の常識を作り続ける」というビジョンの下、地域社会と共生しながら多様な事業を行っています。それにより、新しい文化の創出に寄与するホテルの形を追い求めているのです。これが『KAIKA TOKYO AWARD』の背景にある思いであり、未来への架け橋とも言える活動です。


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会社情報

会社名
株式会社リビタ
住所
東京都目黒区三田1-12-23MT2ビル
電話番号

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