Smartsheetが契約締結
2024-02-07 11:00:03
SmartsheetがSB C&Sと契約締結、日本マーケット向け業務管理を強化
Smartsheet、初の日本市場向け契約を結成
エンタープライズ向け業務管理プラットフォームを手がけるアメリカのSmartsheet社が、日本市場への進出の一環としてSB C&S株式会社とディストリビューター契約を締結しました。この契約により、Smartsheetの革新的な業務管理プラットフォームが日本の企業に提供されることになります。
新たなパートナーシップの意義
この契約は、SB C&S社がSmartsheetの技術を評価しており、ビジネスの発展を共に目指すことを示しています。SB C&Sは、Smartsheetの「Smartsheetアラインド・パートナー・プログラム」への参加を通じて、エンタープライズ向け業務管理に関連する深い知識を顧客に提供することが可能になります。急成長中の業務管理分野で選ばれたパートナーとしての役割を果たすため、両社は協力して、ますます多様化する顧客ニーズに応えていきます。
日本市場における課題と解決策
日本の多くの企業は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の導入を進めているものの、従来の非効率な業務管理手法を続けているケースが少なくありません。Smartsheetは、こうした企業がより効率的に業務を行えるよう、統合された業務管理プラットフォームを提供します。
実際に、日本のクライアントには、SBペイメントサービスを通じて新たな決済サービスを展開している企業や、エンバーポイント社がSmartsheetを活用して業務の最適化を図っている例が挙げられます。
成長を支えるテクノロジー
Smartsheetは、世界中の企業で使用されており、特にフォーチュン500企業の85%が同プラットフォームを信頼しています。1月には年間経常収益が10億ドルを突破し、Gartnerが発表する共同業務管理の評価でもトップの座を獲得しました。これにより、Smartsheetはさらなる成長を確実にしていくでしょう。
SmartsheetのCEO、マーク・メーダー氏は「日本市場への進出は慎重に進めてきた。SB C&S社のような信頼できるパートナーと提携したことにより、日本の企業に対して新たな業務管理プラットフォームを提供できる」と述べています。また、SB C&Sの守谷克己氏は「この提携により、DX推進を加速させる自信がある」と強調しました。
未来に向けての展望
今回の契約締結は、日本における業務管理の未来を変える重要なステップとなります。企業がデジタル技術を活用し、改革を進める中、Smartsheetのプラットフォームはその中心的な役割を果たすことが期待されています。
私たちはこの新たなアライアンスによって、日本の企業環境が一変することを楽しみにしています。Smartsheetがもたらす業務の効率化と生産性向上が、企業の競争力を高めることでしょう。
会社情報
- 会社名
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Smartsheet Japan株式会社
- 住所
- 東京都港区元麻布3丁目1番6号
- 電話番号
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