海洋教育ハンドブック
2026-03-09 09:25:21

海洋研究の最新知識を教育に活かす新しいハンドブック誕生

海洋研究の最新知識を教育に活かす新しいハンドブック誕生



2026年3月11日、株式会社東洋館出版社から、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)による初の教育書『予測困難な時代を生き抜くための 海洋STEAM教育ハンドブック』が発刊されます。この書籍は、海に関する先端的な知識を学校現場に取り入れることを目的としており、具体的には、海洋資源の持続可能性や気候変動、海洋プラスチック問題など、重要な環境課題に取り組むための知識を提供しています。

1. 何故「海洋STEAM教育」が必要なのか?



日本は海洋国家であり、海に関する問題は私たちの生活や経済、環境、防災に大きな影響を与えます。しかし、教室で最新の海洋研究について語られる機会は少なく、子どもたちが海洋問題を「自分事」として捉えるためのキッカケが不足しています。そこで本書は、JAMSTECが蓄積してきた研究データや独自の資料を活用し、実際に起こっている現象を基にした教育モデルを提案しています。

2. 教育モデルの特長



本書の最大の特長は、STEAM教育を通じて学ぶ教科横断的な視点を強調している点です。例えば、理科だけでなく、技術、工学、アート、さらにはリベラルアーツや数学などの要素を取り入れ、子どもたちが複合的に問題を考える力を養います。また、探究学習を重視し、正解のない問いに対し、データに基づいて考え、議論を深めるプロセスを大切にしています。

3. 豊富な実践事例



教育現場で即座に実践できるよう、具体的な授業プランや活動例も多数紹介されています。小学校から高校まで、さらには地域連携に基づいた海洋学習の事例が掲載されており、JAMSTECと学校、さらには地域社会との協力による新しい教育モデルが提案されています。これにより、単なる理論書にとどまらず、具体的なアクションを促す実践的な内容となっています。

4. 今後の展望



本書を通じて、日本の教育現場における「海洋STEAM教育」が広がり、将来を担う子どもたちがこれからの社会において必要な力を身につけることが期待されています。特に気候変動や海洋資源問題に対して、現場での教育を通じて積極的なアプローチを培うことができるでしょう。

教育者や親だけでなく、海洋問題に関心のある全ての人々にとって、非常に価値のある一冊です。今や教室で海の現実に目を向けることが求められています。本書がその最前線となることは間違いありません。ぜひ手に取って、新しい教育の可能性を体験してみてください。

  • - 書名: 予測困難な時代を生き抜くための 海洋STEAM教育ハンドブック
  • - 監修: JAMSTEC 市原 盛雄
  • - 発行: 東洋館出版社
  • - 定価: 2,530円(税10%込み)


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社 東洋館出版社
住所
東京都千代田区神田錦町2丁目9-1コンフォール安田ビル2F
電話番号
03-6778-7278

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。