札幌で開催される「Sapporo Game Camp 2025」の魅力と参加方法

「Sapporo Game Camp 2025」の詳細発表

札幌市を舞台に、道内最大級のゲームイベント「Sapporo Game Camp 2025」が2025年10月に開催されます。主催するのは、株式会社セガの子会社である株式会社セガ札幌スタジオが中心となったSapporo Game Camp実行委員会。このイベントは、過去に約2,500人の参加者を集め、今年で4年目を迎えるそうです。

参加者募集が開始

本日、「Sapporo Game Camp 2025」のプログラム詳細が発表され、参加者募集も開始されました。今年の注目は、プロのクリエイターと共にゲーム制作に挑戦する「Game Jam」の参加枠が拡大されたことです。今年は20チームが参加予定で、初めて会うメンバーたちと短期間でオリジナルゲームを制作するチャンスが広がります。イベントは、2025年10月18日（土）から19日（日）にかけて、サッポロファクトリーで行われます。

新プログラム「ソニックランブル」

新たなプログラムとして、セガの人気ゲームシリーズ「ソニック」を基にした『ソニックランブル』の試遊ができるeスポーツ大会も実施されます。この大会は国内初となるもので、パーティロワイヤルゲームとして最大32人が参加し、リングを競い合います。開催日は10月18日（土）、全世代が楽しめるような内容になっています。

さまざまな講座やトークセッション

「ぷよぷよプログラミング講座」や「初めてのCG講座」などもあり、特にプログラミング未経験者も楽しめる取り組みが詰まっています。セガのeスポーツプロ選手が指導する「ぷよぷよプログラミング講座」では、基本のプログラミングのテクニックを学ぶことができ、CGを体験できるセミナーも用意されています。

さらに、ゲーム業界を目指す人々には、札幌で活躍する若手クリエイターとベテランクリエイターによるトークセッションが設けられています。そこでは未来のクリエイターたちに向けた仕事やキャリアに関するリアルな声が届けられます。

公式サイトで応募受付中

既に公式サイトにて参加者の募集が始まっています。特に「Game Jam」と「ソニックランブル 1DAYミニeスポーツ大会」は、申込期限が設けられているため興味のある方はお早めにどうぞ。参加者にはオリジナルステッカーセットがプレゼントされる特典も用意されています。

札幌市、ゲームの街への成長

札幌市はゲーム業界やCG制作企業など、関連する企業が約70社も集まる「ゲームのまち」として知られています。今後も国内外から注目される大規模なeスポーツ大会が予定されており、若いクリエイターたちが育つ環境が整いつつあります。市の支援や企業の協力のもと、幅広い体験ができる「Sapporo Game Camp 2025」をぜひ楽しんでみてください。