専門学校生の声が生きた新しいノート「専門学校ノート」の誕生
専門学校生の声が生きた新しいノート、「専門学校ノート」の誕生
菁文堂株式会社が手掛けた新しいノート、「専門学校ノート」が、学生の皆さんのために誕生しました。これまで手帳やノートのOEM製造を行ってきた同社が、紙媒体へのニーズが薄れる中でも、紙だからこそ提供できる新たな付加価値を生み出そうとしています。特筆すべきは、このノートが専門学校生の声を反映している点です。
開発の背景
デジタル化が進む中、学生たちが学ぶ上でのツールとして「大学ノート」は一般的ですが、「専門学校ノート」は今まで存在しませんでした。この気づきから、菁文堂は専門学校生のニーズに合ったノートを開発することに決めたのです。
商品の開発にあたっては、実際に専門学校生からの意見を取り入れ、どのようなページや内容が必要かを考慮。特に国家資格試験に向けたサポートを目的としており、設計段階から学生たちの意見を反映した結果、形となったのです。
商品の特徴
専門分野に特化した付録
このノートは、各専攻に合った特別な付録が特徴です。看護師志望の学生には臓器シール、管理栄養士には食べ物シール、美容師には頭の形を模したふせんが含まれています。これにより、学生たちは勉強をしながら効率よく知識を整理できるのです。
優れた書き心地と軽量性
ノートには、菁文堂オリジナルの手帳用紙が使用されています。この紙は一般的なルーズリーフより約15%軽量で、薄くても長時間の筆記に耐えうる心地よさを持っています。持ち運びも楽になり、忙しい学生生活を支える重要なアイテムとなるでしょう。
学生のリアルな意見を反映
開発にあたっては、web会議やアンケートを通じて、学生たちが感じている不便さや理想とする商品像を取り入れています。そのため、実際に使用する学生の視点から見た、実用的で魅力的なノートに仕上がりました。
アンバサダーの協力
開発には多くの学生アンバサダーが参加しており、彼らの意見が商品に反映されています。各分野の意見を集め、さらなる改善を図っています。これにより、ノートは学生それぞれの専門にマッチした内容となり、ユーザーの使い心地も向上しています。
リターンについて
クラウドファンディングではいくつかのコースが展開されています。例えば、ライトコースやスタンダードコースにはそれぞれ異なる内容が含まれ、特にスタンダード箔押しバインダー付きコースは一際高い人気を集めています。お好みに合わせた選択肢が用意されています。
プロジェクト詳細
このプロジェクトの詳細は、クラウドファンディングサイト「Makuake」で確認できます。期間は2022年12月5日から2023年1月13日までとなっており、興味のある方はこの機会をお見逃しなく。現代の学生に特化した、他にはない新しいノートで学びを深めるチャンスです。
会社情報
菁文堂株式会社は、1909年の設立以来、手帳やノートなどの紙製品を手がけてきた老舗企業です。公式サイトでは、今回のプロジェクトの詳細についても公開中です。ぜひチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
- 菁文堂株式会社
- 住所
- 東京都台東区小島1-12-9
- 電話番号
- 03-3863-5101
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