当事者発想ジャーナル
2026-04-03 12:30:27

新メディア『当事者発想ジャーナル』が社会に変革をもたらす

新メディア『当事者発想ジャーナル』の誕生



インクルーシブデザインスタジオCULUMU(クルム)が新たに開設したメディア『当事者発想ジャーナル』が、2026年4月1日から本格的にスタートしました。このメディアは、これまでの企業や当事者との共創から培った知見を活かし、社会課題の解決に向けた具体的なインサイトを提供することを目指しています。CULUMUを運営する株式会社STYZ(本社:東京都渋谷区)がその背景にあり、同社の代表取締役社長である田中辰也氏が発信するこの新しい試みが、どのように社会を変革するのか注目が集まっています。

当事者発想とは何か?



『当事者発想』は、課題に直面している人々の視点を最初に考慮することから始まる思考法です。この思想は、単に「誰かのために何かをする」という一方向的なアプローチではなく、その人たちと共に未来を築く双方向的な共創を重視しています。特に、見落とされがちな人々を出発点にし、その結果として多くの人にとって意味のある解決策を見出すことを目指しています。社会課題に対する自らの責任を感じ、自分の問題として捉え直すことが、その根底にある考え方です。

具体的な取り組み



『当事者発想ジャーナル』では、数々の特集が用意されています。

  • - インクルーシブプロダクト最前線: ここでは、身体的特性や生活背景に基づく製品がどのように社会に影響を与え、その結果として「カーブカット効果」を生み出すのかを探求します。初回の記事ではエレコム株式会社の触覚フィードバック搭載モバイルバッテリーについて、開発の裏側を独占インタビュー形式で紹介します。

  • - N=1が動かすソーシャルイノベーション: 当事者の声を基にした実績と、その意見が社会実装にどう繋がるのかを探ります。「IKOUポータブルチェア」に関する企業Haluの事例を通じて、多様な家族のニーズを具体化するプロジェクトに迫ります。

  • - 共創の現場学: 単一組織だけでは解決困難な複雑な問題に対し、企業、行政、市民がどう協働するのかを考察します。具体的には、合意形成のプロセスにおける障害や、行動経済学を用いた新たなアプローチに関する知見を紹介します。

創刊の意図



当メディアの創刊に寄せて、CULUMUの代表川合俊輔氏は「正解を提示するのではなく、多様な視点を持ち寄る余白を作りたい」と述べています。読者が新たな問いを見出し、新しい関係性や実践につながることを期待しています。編集長である佐藤徹氏は「未言語化の違和感を持つ人々にアプローチし、対話を促進する場を提供したい」と語り、特定の視点を重視することに重点を置いています。

これからの活動



CULUMUでは今後もウェビナーを定期的に開催し、新規事業開発やインクルーシブデザインに関する最新の実践知を共有する予定です。また、当事者との対話から生まれた知見を基にしたマーケット開発に向けた活動も進めていくことを宣言しています。企業の競争力が「体験価値」と「社会的スタンス」へとシフトする中で、インクルーシブデザインは新たな条件として認識されており、その重要性はますます高まることでしょう。

CULUMUは、当メディアを通じて、日本の社会に新しい価値をもたらし、持続可能な社会の構築に寄与していくことを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社STYZ
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4クエストコート原宿102
電話番号

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