JAPAN BLOCKCHAIN CONFERENCE 2018に業界の重鎮が集結！

JAPAN BLOCKCHAIN CONFERENCE 2018

2018年6月26日と27日に東京国際フォーラムで開催される「JAPAN BLOCKCHAIN CONFERENCE 2018」は、ブロックチェーン技術の未来を担う国内外の企業や団体が集まる重要なイベントです。このカンファレンスでは、参加者同士の情報交換やブロックチェーンの普及活動が行われ、技術の適用範囲を拡げることを目指しています。

スペシャルゲストが登壇

特に注目すべきは、元イーサリアムCEOであり、現在はCardanoプロジェクトを手掛けるチャールズ・ホスキンソン氏、ビットポイントジャパンのCEOで社会起業家でもある小田玄紀氏、ビットアルゴのCEO尹煕元（ユン・ヒウォン）氏です。彼らが登壇し、ブロックチェーンの可能性について語ります。

チャールズ・ホスキンソン氏のプロフィール

ホスキンソン氏は、第三世代のブロックチェーンと呼ばれる「Cardanoブロックチェーン」と仮想通貨「ADA」の開発者として知られています。特に重視しているのは、30億人の銀行口座を持たない人々に金融サービスを提供することで、エチオピア政府との提携を通じた具体的な施策にも注目が集まっています。

小田玄紀氏の経歴

小田氏は東京大学法学部を卒業後、起業家としての道を歩みました。「頑張る人が報われる」をコンセプトに、社会企業家やNPOを支援しつつ、ビットポイントジャパンの設立に関わっています。安心・安全な仮想通貨取引を理念にしている彼は、現在、アジア各国に展開する仮想通貨交換所を運営しています。

尹煕元（ユン・ヒウォン）氏の実績

尹氏は、慶應義塾大学大学院を修了後、金融界でのキャリアを積み、2000年に株式会社シーエムディーリサーチを設立しました。続いて、ビットアルゴ取引所東京を設立し、アルゴリズム・トレードを駆使した仮想通貨取引所の運営を行っています。また、デジタルハリウッド大学で特任教授として教育活動にも従事しています。